負けない 2年 湯之前匡央
こんにちは。
本日のブログを担当させていただく2年の湯之前匡央です。
自分なりの言葉、想いで綴ろうと思います。
拙い文章になりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
しんどかった。
新チームが始動してから2週間程で長期離脱をした。そこから何か自分に取り憑いてるんじゃないかと思うくらい離脱を繰り返した。
もちろん試合にも多くは絡めなかった。
試合に出れないこと、怪我を繰り返すこと。
どちらも考えられないほど苦しかった。
ただ、怪我を繰り返すのはもっと苦しかった。
スタートラインにすら立てない、例え立ったとしても大きく出遅れている自分を見るのが嫌だった。
復帰できるレベルに回復したとしても、完全に痛みが取れるわけではない。それに、プレー感覚にもズレが生まれる。
コンディションを整えられない。
コンディションを整えるというよりは、とにかくできるだけ離脱なくサッカーができる期間を長くすること、それが1番だった。
ただ、プレー中は常に怪我のリスクを考える。
激しい当たりには一歩引くようになった。
練習後の自主練もそう。自分は基本的蹴らない。
悪化させる事、また怪我をする事が怖いから。
ただ、本当は蹴れるもんなら蹴りたい。
上手くなりたいから。
正直言えば、同期の山之内(2年/山之内佑成)みたく、いい意味で自主練馬鹿になりたいものだ笑
怪我も実力のうち。
本当にその通りだと感じた。
実力が足りていないから、怪我をし続ける。
その上、跳ね返す強さ、逞しさが足りない。
立ちあがろうとするリバウンドメンタリティが自分にはない。
弱い自分を変えたい。
どんなに苦しくても、しんどくても、自分の期待を裏切られても、
「サッカーが大好き」
この気持ちを大切にしていきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は朝の機嫌がすこぶる悪い仲野隼斗です!
お楽しみに!
東洋大学体育会サッカー部 2年 湯之前匡央
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