Again！ 4年 南雄大
こんにちは。
増田鈴太郎から紹介に預かりました、今回のブログを担当いたします4年の南雄大です。
まっすー(4年/増田鈴太郎)のブログ、最高でした。
今回で4回目になるブログですが、まだまだ拙い文章になっていると思います。最後までお読みいただけたら幸いです。
東洋大学サッカー部に入って4年、今でも周りのレベルの高さには驚かされます。
「そこ本当に見えててパス出してる？」とか、「そのトラップたまたまっしょ？」とかは本当に日常茶飯事。なにが起きたかわからないくらいすごいプレーをする本物の天才もいる。
悔しいけどこの人には敵わないなって人を何人も見ました。
自分も17年間サッカーを続けてきて一丁前にプロを目指してきたが、本物たちとプレーすると自分の必殺技シザースも必殺技2股抜きもかなり霞んで見えた。
今ブログを書いていてふと思った、17年間サッカーを続けてきてもプロになれない世界。もちろん長く続けているからといってプロになれるわけではないが、こんなに厳しい世界はあまりないんじゃないか？
調べてみると大学サッカー連盟に所属する大学4年生のうちプロになれる確率は約3%らしい。東大に行くより遥かに厳しい世界だそうです。
しかも東大受験だって17年前から勉強していればもう少し高い確率で合格できそう。自分が東大に合格できる確率はだいぶ低いかもしれないが。
ちなみに高校野球からプロ野球へ行く世界はもっと厳しいらしい。
プロになれそうだったかはさておき、そんな狭き門にチャレンジしていた自分を少しだけ誇らしく思います。
少し話が逸れましたが、今まで全力でサッカーをしてきたおかげで、「嬉しい」や「悔しい」気持ちはもちろん、それ以上に複雑でコントロールが難しい感情を経験することができました。
高校の時にはインターハイで全国大会に出場することもできたり、一生の大切な仲間ができました。それだけではなく良い経験は数え切れないくらいできました。
逆に夏のきつかった走りも、練習試合の4本目からの出場も、公式戦のベンチ外も。泣きたくなるようなしんどい経験も数えきれないくらいありました。
なにがともあれ、これらを経験できたことが自分の人生にとって最大の財産になりました。
サッカーやってて本当に良かった。
みんなのおかげでもう少し大学サッカーを続けられそうなので、思う存分楽しんで、少しでもチームの力になれるように、最後まで全力でシザースします！
そしてまだ終わりではありませんがこの場を借りて、大学4年間、またはそれ以前から支えてくださった全ての方々、ありがとうございました。
本当に拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
次のブログは、最近ようやく自動車教習所に入校した堀内泰雅です！
東洋大学体育会サッカー部 4年 南雄大
南雄大（みなみ・たけひろ）2002年7月7日生まれ
柏レイソルアライアンスアカデミー→TOR‘82→日本体育大学柏高校
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