ストロングを増やす 4年 坂本涼斗
こんにちは。
東洋大学4年 坂本涼斗です。
大学サッカーの時間が残り少なくなってきました。
大学サッカーで僕が感じたことをこのブログに書きたいと思います。
僕は東洋大学サッカー部で、リーグ戦、カップ戦に出場した回数が1番多いと思います。
1年生の時から試合に使っていただき、たくさんの経験をさせてもらいました。
東洋大学には感謝しかありません。
そんな僕が感じたことを、後輩やこれから入る新入生にすこしでも伝われば嬉しいです。
「サイドバックは守備の選手」
この言葉を、何度も1,2年の時に言われ続けました。
僕はアシストすることが大好きで、攻撃が大好きです。
僕のストロングは攻撃参加なので、1年の時はサイドバックをやりながらも頭の中では、攻撃のことばかり考えていました。また、アシストの数も結果としてついてきて自分の中では、良い大学サッカーの始まりだと思っていました。
ですが、2年になり自分の攻撃パターンが相手に分析され、1年の時のような攻撃が出来なくなりました。自分が上がり、そのあけたスペースを相手に使われチャンスを多く与えていました。監督にも守備のことをもっと考えろと、よく言われていました。自分のストロングが攻撃参加1つでは大学サッカーで通用しなくなるのがわかりました。
自分のところから失点したくないその一心で現在セレッソ大阪に所属している坂元先輩(坂元達裕選手/2018年度卒)や同期の野本(野本幸太/市立船橋)に頼んで、練習後の自主トレで1対1をしてもらい対人強化をしました。
自分はカットインの対応が遅かったので松戸にある、ジムに通いカットインについていけるように、体のつくり方を教えてもらいました。
こうしていくうちに対人が好きになり、ぬかれるのが何よりも悔しくて、攻撃と同じくらい対人が好きになりました。
ストロングを増やすことで、自分のところからの失点が少なくなり成長を感じることが出来、サッカーがもっと楽しくなりました。
大学サッカーでは、1つのストロングでは、通用しなくなる時が来ると思います。その時に自分に足りない物はなにか考え、行動に移し、それをストロングに変えていくことで、もっとサッカーを楽しめると思います。
4年間は長いようですごく短いです。時間はないです。
大学生活の4年間をどう過ごすかは自分次第です。
僕は東洋大学サッカー部に入部して、素晴らしいスタッフ、環境、仲間に出会えました。
この4年間を素晴らしいものだったと胸を張って言えるように残り少ない時間を東洋大学のために全力を尽くします。
まとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は、イケメン高身長ストライカー、左足から放たれるシュート格別。
高校時、彼と僕は、よっ友(今はめちゃ話す。)
浦山くんです。
東洋大学体育会サッカー部 4年 坂本涼斗
坂本涼斗(さかもと・りょうと) 1998年8月1日生まれ
湖北代クラブ→柏レイソルU-12→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18
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