時哉 3年 稲村隼翔
まず初めに、日頃見えないところで東洋大学サッカー部を支えてくださっている方々など、全ての方へ感謝申し上げます。
早いもので、大学ラストシーズンとなった。
久々に会う中学や高校の仲間と「もう大学卒業するのやばくね」と毎回のように話している気がする。ということで、今回はこの3年間の振り返りと4年目の目標について書いていこうと思う。
自分たちが入学した年に1部昇格。
常にチームに活気があって、全員が昇格に対して練習から取り組んでいた姿を覚えている。そういったチームを作っていた4年生、特に現在カターレ富山に所属しているキョロ君(神山京右選手/2022年度卒)の偉大さを物凄く感じた。
2年目は初の1部の舞台で前期は良い成績を残しながらも後期に失速してしまい、最終節でインカレ出場を逃した。最終節の法政戦は今でも忘れないし、現在V・ファーレン長崎に所属している義成さん(瀬畠義成選手/2023年度卒)の顔を見るとすごく甦ってくる。笑
3年目の昨年は"優勝"という目標を設定し、いい順位にいた時期もあったが、結果的にインカレ出場ラインのギリギリ。インカレ出場は東洋大学の成長を示せた部分と大きな悔しさが残る大会になった。
大学ラストシーズンになり、“今年こそは”という思いが強い。
今まで少しずつ成長や成果を出してこれたと思うが、納得のいく結果が出ていない。
歴代の先輩方が残してくれた東洋大学体育会サッカー部の歴史を見ても、特にこの3年間は右肩上がりにきている。
この3年間を経験した俺らの代だからこそ、やらなければならないと思う。
今年は本気で優勝を目指したい。
成し遂げられる。
サッカーの原点である楽しむことを忘れずにスタッフ、マネージャー、部員全員で今年のチームは成長していき、これから始まるシーズンの中で必ず結果を残し、笑って終えることができるよう日々前進していきます。
今シーズンも東洋大学体育会サッカー部の応援を是非ともよろしくお願いします。
チーム、個人としてもピッチ内外で多くの人に感謝を伝えていきたい思います。
次回はしゅーと君劇場という異名を持つゴラッソ
製造機?竹内洲人です!お楽しみに。
東洋大学体育会サッカー部 3年 稲村隼翔
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