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0にこだわる 4年 杉本将哉

こんにちは。
今回部員ブログを担当することになりました。
4年 杉本将哉です。


最後のブログになりますが読んでいただけると嬉しいです。

2017年4月東洋大学に入学しました。
ハイレベルな争い、熱い仲間と4年間楽しいサッカーができるのか。
と思った時から3年半がすぎ気づけばもう12月になってました。

残り1ヶ月しかないのか。と考えれば考えるほど、1日1日を大切にしていこうと思うばかりです。

これまでを振り返れば、様々な思い出が蘇ってきます。嬉しかったことも苦しかったこともありましたが、その時間は常に自分を成長させてくれました。

そこで自分が4年間最も大切にしていたことをこのブログを通して感じてもらいたいです。それはタイトルにもある"0にこだわる"ということです。

GKは常に失点を、するか、しないか、のギリギリの世界で闘っています。

GKが失点をしなければ負けることはないし、チームに勝ち点1以上の結果をもたらすことができます。
当たり前のことを言ってるようですが、実はGKにとって大切なことであり、とても難しいことなのです。

自分はどれだけチームのために体を張り失点を0
で抑えられるか、0にこだわり続けられるか、
「何が何でも止めてやる」とかの熱い気持ちが大事だと感じています。

このメンタリティがベースにあった上での技術、戦術だと、思ったからです。4年間このベースは崩さず練習や試合を行ってきたし、自分が感じるGKとしての価値は示してこれたかなと思います。

日頃の練習からこのベースを保ち続けると、自然とサッカーが上手くなっていくような気がした。
苦手なことができるようになり自信がついた。など、技術がなかった自分にとってポジティブな事が多かったし、サッカーが楽しいと思える時間が増えていきました。

また個人的見解ではありますが、1-0で勝った試合と4-0で勝った試合では1-0で勝った試合の方が圧倒的に嬉しいです。
守備陣が評価されることや、GKの存在価値は間違いなく高まります。それに優勢な試合よりも劣勢な試合にやりがいを感じます。
攻められて耐えるあの時間がとても楽しかったり、止めたあとの「してやった」みたいなあの感覚はGKにしか味わえない感覚で、何度でも経験したくなる瞬間だと感じる部分でもあります。

小学生からサッカー始めて、「でかいんだからキーパーやってみろ」と言われたのがきっかけで始めたGKでしたが、今ではGKやってきて良かったなと感じています。


最後に、、、、
これまで素晴らしい仲間達に恵まれて、4年間過ごしてこれたこと、何より1人の人間として成長してこれたこと。
東洋で過ごした時間の全てが自分の財産です。
残すのは、関東リーグ2試合、全国大会、アイリーグのみになってきましたが、
これまで支えてくれた人たちへの感謝の想いを胸に、自分なりの表現でチームに貢献し最後の最後まで"0にこだわり"続けていきます。


以上で最後のブログを終わります。
まとまりがない文章でしたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


次回は、常にチームの事を考え支えてくれた、選手からも絶大な信頼のあるマネージャー大西由記です。お楽しみに。


東洋大学体育会サッカー部 4年 杉本将哉

杉本将哉(すぎもと・まさや) 1998年8月11日生まれ
つくい中央FC→横浜FCJrユース→横浜FCユース

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