決意 1年 手塚樹
初めまして。
西村龍留から紹介がありました、1年の手塚樹(てづかたつき)です。宜しくお願いします。
昨シーズンの振り返りと今シーズンにかける想いを書いたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
出身は山梨県で、小・中・高の9年間をヴァンフォーレ甲府のアカデミーで過ごしました。ここでの9年間は仲間やスタッフ、環境に恵まれ、貴重な経験をたくさんさせてもらいました。しかし、ユースでの3年間は怪我やプレーに悩む事が多く、思い描いていた3年間を送ることができませんでした。プロになる夢を追いかけ東洋大学へ進学しました。
「2023」
2月の中旬に部活、一人暮らしが始まり、サッカー人生の新たなスタートを切った。4月からアイリーグ、7月から新人戦が始まった。
何度かチャンスを貰えたが、期待に応える結果が出せなかった。
1年間で公式戦の成績は「アシスト1」不甲斐ない結果で終わった。焦りと自分の力不足を痛感した。悔しいシーズンとなったが、この1年間で新たな収穫もあった。
今までは右サイドバックしかやったことがなかったが、昨シーズンは左サイドバックやウイングなど複数のポジションをする機会が多く、選手として貴重な経験をすることができた。
シーズンを通して感じた課題は、“プレーに波がある“こと。試合に出続けるためには、練習・試合で常に良いパフォーマンスを発揮し続けなければいけない。
自分に自信を持つことや切り替え、自分をアピールする部分が欠けていた。メンタル面で強くなる必要があると感じた。
「2024」
昨シーズンの終盤、練習の紅白戦での接触プレーで右足首を負傷し、足関節後方インピンジメント症候群という怪我をした。12月下旬に手術をし、全治8週間と診断された。
トレーナー、ドクター、家族などのサポートのおかげで、リハビリは順調に進んでいる。支えてくれた方々へ感謝の気持ちを持ち、このリハビリ期間で心・身体と真剣に向き合い、一回りも二回りも強くなってピッチに戻りたいと思う。
常に自分にベクトルを向け、選手としての成長はもちろん、人としても成長していく。そして、1日1日にこだわり、個人・チームとして良い結果が出せる1年にしていきたい。
まとまりのない文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は、ビックセーブを連発し、頼れるゴールキーパー町田佳祐です。
東洋大学体育会サッカー部 1年 手塚樹
手塚樹選手のPLAYER PROFILEはこちらから
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