無題 3年 鍵山慶司
まず初めに、昨日緊急事態宣言が解除されましたがまだまだ苦しんでる方々が沢山います。医療の最前線で闘ってくださってる医療従事者の方々に感謝申し上げます。
国民全員が今やるべきことを考えて1日でも早く日本、世界中に笑顔が戻るよう一人一人自覚と責任を持ち頑張っていきましょう!
桝谷岳良くんからご指名を受けました、3年鍵山慶司です。
楽しいこと笑うことが大好きで普段からふざけていますが、今回は少し真面目にこのブログを書こうと思います。
現在、多摩川の土手に座り夕陽を眺めたそがれながら文章を考えています。何も浮かんできません。何事も形から入るタイプです。勉強ももちろん、カフェに行きコーヒーを頼みパソコンを開いている自分に酔っているタイプの人間、よく言えば、ロマンチストですかね。
すみません、もうふざけてしまいました。こんな感じの性格です。
このようなブログ、自分の気持ちを文字で表現するのはとても苦手ですが、素直に思っていることを書くので文章がおかしいところもあると思いますが、読んで少しでも何か感じてもらえたのなら幸いです。自己紹介はこんな感じにしといて、本題に移っていきたいと思います。
『東洋大学に入学した理由』
理由としては、同級生である郷家友太や中村駿太は卒業後プロに行った中で、僕には高卒でプロに行く実力はまったくありませんでした。
プロに行った2人はもちろん特に高校の同級生の活躍は良きライバルとしてとても刺激をもらっています。大学を経由して4年後にプロサッカー選手になると目標を立て大学に進むことを決断しました。
初めて大学の練習参加をしたのがこの東洋大学でした。その時に思った事を僕の高校時代と比較しながら少し話したいと思います。
・高校時代、先輩が見えたらその場に立ち止まり『大きな声で挨拶をする』当たり前でした。挨拶をしても大体は無視されます。
ですが大学では、挨拶すると返ってきます。衝撃的でした。さらに、練習後の『お疲れ様です』が、あ〜大学生だな〜。という感じでたまらなく好きでした。
練習参加が終わり高校に戻った際には、必要以上に『お疲れ〜』とすかしながら大学生気取りをしていたのを覚えてます。
・高校時代、何かやらかしてしまうと出来るだけ先輩方に会わないように身を潜めて生活することも、、、っという中で生活していました。ですが東洋大学では、少人数でやっているので顔と名前が一致することや、全員とコニュニケーション取れることが1番のメリットだと感じました。
・サッカー面では、高校時代プレミアリーグの高いレベルを経験している中で、東洋大学の練習参加をした際に、衝撃を受けたのを覚えてます。
『プレースピード』『技術』『強さ』全てにおいて1段階レベルが上でプロを目指すに最適な場所だと思い入学を決意しました。
次に同期の存在を長々と話そうと思いましたが、もうみんなが十分伝えてくれているので短めに。マネージャー含め同期16人このメンバーに出会えた事は
『一生の財産』
この言葉がぴったりです。
今回は、僕自身が感じてることや、思いを書いてみたいと思います。
『人の話に耳を傾けなくなった時点で成長はない』
この言葉は、高校時代の監督に何度も何度も言われました。
人の話を聞く。とても難しいことです。苦手な人も多いかと思います。先日の馬渡選手との講演会でも”傾聴力”と言うキーワードが何回も出てきました。”傾聴力”はなぜ必要なのか?考えてみたところ、
『人の意見を聞く』『傾聴力』
↓
相手の考えを理解することができる
↓
新しいアイディアが生まれ、視野が広がる
この関係性が増えれば増えるほどチームの輪が広がり、個人の成長だけでなくチームの成長にもつながります。
このサイクルは、少人数制で構成される東洋大学だからこそできることだと思います。
『大学サッカーの難しさ』
同じ悩みを抱えてる人も多いかと思います。試合に出れない日々が続きいろんな思いがあります、腐ったらそこで終わり。
チャンスが来る日まで諦めない。
その『辛抱強さ』青森山田に行き学んだところです。
努力したからと言って必ず夢が叶うとは思っていません、だが努力した分だけ成長することができます、チャンスを掴むか掴まないかは自分次第、多少の運や神様に頼むのも大事だと思ってます。
最後に新型コロナウイルスの影響により2ヶ月以上部活動をやることができていません。そんな時だからこそ、サッカーというスポーツを客観的に見て感じたことがあります。
『ボールひとつでたくさんの人と出会うことができます』
『ボールひとつで人と人の思いを繋ぐこともできます』
『ボールひとつで笑顔になれます』
『ボールひとつで人の心を動かすことができます』
そんなサッカーが大好きです。
1日でもはやくサッカーができるように今やるべきことを考え、成長した姿で会えるようにお互いに高め合って頑張っていきましょう!
文章が長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとございました!!
次は、ピッチ内ピッチ外共に頼りになる存在”青木 祐太”です!
東洋大学体育会サッカー部 3年 鍵山慶司
鍵山慶司(かぎやま・けいじ) 2000年1月20日生まれ
尾山台sc→FC東京U-15深川→青森山田高校