頼れる存在に 1年 清水祐輔
今回ブログを担当させていただく、東洋大学サッカー部の1年の清水祐輔です。
数ヶ月の自粛期間を通して、サッカーが自分にとってどれだけ大切かということが再確認できた。今までサッカーを思いっきりしていた環境は、当たり前ではないのだと感じた。この当たり前な状況を作り上げてくれる人たちに感謝したい。当たり前が当たり前ではなくなり、どれだけコロナウイルス前の生活が掛け替えのないものだったのか。日々感謝の気持ちをもって生活していきたい。
私のこれまでのサッカー人生、仲間に頼ることが多かった。自分が大したプレーをしなくても、試合を勝たせることができる選手が周りにはいた。仲間に頼ってばかりでは、自分が目指している世界には、行けない。仲間から信頼され、チームを勝たせられる選手に自分がならなければならない。そうなるためには、まだまだ足りない。全てのプレーに磨きをかける必要がある。
Jリーグを見ても、チームメイトだった選手や相手として戦っていた選手がプロとして活躍しているのは、とても刺激になっている。大学の４年間、どれだけ成長できるかだと思う。一見、大学4年間は長いように感じるが、あっという間だと思う。大学の4年間を遠回りと言わせないためにどうすればいいのか。満足していない、現状を変えるために自分に目を向ける。今というこの時間を常にベストを尽くせているのか。常に自分に言い聞かせていきたい。自分が持っている可能性を信じて努力し続けていきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はマネージャーとしてチームを支える神谷真由香さんです。お楽しみに！
東洋大学体育会サッカー部 1年 清水祐輔
清水祐輔(しみず・ゆうすけ) 2001年5月13日生まれ
白岡南SSS→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18
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