成長 1年 仲野隼斗
初めまして。
今回ブログを担当させていただく1年の仲野隼斗です。
拙い文章になりますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
僕は中学・高校と三菱養和SCというクラブで6年間過ごしました。三菱養和は、上下関係があまりなく、コーチ達を含め、養和にしかないような仲の良さがあるクラブです。
コーチ達にはよく「大学にこんなチームないよ。」と言われていましたが、東洋大学で新たな最高の仲間と出会うことが出来ました。同期の中には入部前から知ってる人や地方から上京してきて知らない人など、様々なチームから選ばれた人たちがいて、この人たちと4年間過ごせると思うととても楽しみです。
また、一緒に自主練習をし、自分のプレーにアドバイスをくれる先輩や一緒に頑張ろうと言ってくれる先輩など、多くの人に恵まれた環境の中で最初の1年を過ごすことができました。
しかし、僕にとってこの1年はとても悔しいものでした。初めの頃は大学のスピードや強度になれることが出来ず、ミスばかりで、うまく試合に絡むことのできない日々でした。スタメンで出られたと思ったら、自分の判断ミスで失点し、勝てる試合も引き分けで終わる試合も何試合かありました。
そんな中、高校のときから切磋琢磨してきた同期たちがAチームで活躍しているのを見ると、やはりとても悔しかったです。高いレベルのスピードや強度を1年生で経験した同期には、1年目から少しずつ差をつけられたと感じています。
それでも、毎試合発揮することはできなかったものの、試合に出場し、自分が成長しているなと感じる部分もありました。しかし、常に発揮できなければプロになることは難しいため、自分の特徴を日々の練習から表現していかなければならないなと感じました。
あっという間に1年目が終わってしまい、自分の人生が決まるのもあと3年しかありません。この1年間での悔しさを忘れず、これまでの差を一日でも早く埋めるためにも日々の練習を無駄にせずに一日一日を大切にし、自分の夢に向かって頑張っていきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は、学連で活動をしている菊池美海ちゃんです。
お楽しみに!
東洋大学体育会サッカー部 1年 仲野隼斗
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