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同期へ 2年 稲村隼翔

今回ブログを担当します2年の稲村隼翔です。
よろしくお願いします。

初めに、昨年は東洋大学体育会サッカー部への熱いご声援、ご支援頂き本当にありがとうございました。
今年も熱いご声援よろしくおねがいします。



大学3年になる年のブログで何を書こうかずっと悩んでた。


ある時に学年ミーティングをした時のことを思い出した。みんなの熱い想いや感情を言い合いこの会をきっかけに変わっていこうと話した。


その中で印象に残っているのは『後悔しない』ということだ。


自分たちの代は一言で言うと真面目で、サッカーに対して内に秘めている熱い気持ちをみんな持っている。みんな負けず嫌いでお互いを褒めたりすることは少ない。笑


昨年は同期の中で色々な立場でいろんな想いを持ちながらプレーしていた。

うまくいっている人、そうではない人、怪我に悩まされた人。

サッカーをやっていれば当たり前の状況なのかもしれないが自分はこの状況が悔しくて、「学年みんなでピッチに立ちたい、一緒にプレーがしたい」という気持ちがあった。

これは競争の厳しい世界では難しいことであるのはわかっていた。


でもとにかくチームとしてはもちろん、学年として強くなりたかった。

そこで自分は、自分の持っている想いを同期にぶつけてみた。

自分は不器用でうまく伝えることができず誤解を生むようなことを言ってしまったこともあった。

その時に同期のみんなは理解してくれたり自分の言葉を変えて伝えてくれたりと助けてくれた。

自分はとても救われたし、その時に素晴らしい同期に恵まれたなと感じた。同時にみんな熱い気持ちを持っているんだと改めて感じることができた。

自分の想いだけ先走り、それについてきてほしいと自分勝手な思い込みで行動してしまっていた。


そして、このブログは自分に対しての教訓であると同時に、同期へのメッセージでもある。


一言にも書いた「早く行きたければ1人で進め。
遠くに行きたければ、みんなで進め」

これは、2021年に大先輩の塩澤さん(塩澤隼人選手/22卒)が書いたブログにあった言葉だ。


例年、4年生のブログには「4年間があっという間だった」「もっとやっておけばよかった」と
後悔を書いている人が多いと思う。


自分はそういった思いをしたくないし、同期のみんなにもしてほしくない。 


勝負の世界なので勝ち負けがあり負ければ後悔が残るかもしれない。


それでも『やり切った』『後悔はない』
そう言いたい。


だからこそ今のこの瞬間が大事だし一人で取り組んでいるだけでは成し遂げられないものがある。

これからは今までの人生で一番大きな決断をする時がきて経験したことのない重圧や不安がのしかかるかもしれない。


それでも周りには寄り添い救ってくれたり、時には叱ってくれたりする同期がいるはず。


残り2年間の大学生活を喜怒哀楽、たくさんの経験をしながら遠くに行くためにみんなで進もう。


みんなの持っているクソ熱い魂を燃やし続けてギラギラしててワクワクするような時間にしていこう。


まとまりがない文章ですが、最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでも同期のみんなに響いてくれたら嬉しいです。


次回は、限界乃木オタ、ついたあだ名は足裏
いじられ放題のビックセーバー石黒幹太です。
お楽しみに。

東洋大学体育会サッカー部 2年 稲村隼翔

稲村隼翔(いなむら・はやと) 2002年5月6日生まれ
月光原SC→FC東京U-15深川→前橋育英高校

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#東洋サッカー部ブログ2022






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