スタートライン 2年 MG 萩野谷旭洋
みなさん はじめまして。
東洋大学体育会サッカー部2年 審判の萩野谷旭洋(はぎのや てるひろ)です!
前回ゆるキャラ的存在と紹介されましたが、全く言われたことがなかったので困惑しております。(ありがたく受け取っておきます)
ブログを書くのは初めてでまとまらない文章になると思いますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
少しだけ自己紹介も兼ねて審判の道を進むまでの経緯をお話しさせていただければと思います。
僕がサッカーに出会ったのは6歳の頃でした。地元のサッカークラブに所属、小学校卒業までそのサッカークラブでお世話になりました。その後も中学、高校のサッカー部に入り、選手としてサッカーを続けるつもりでした。
そんな僕がサッカーの審判員の道に進んだのは高校1年の春でした。
高校に入学したばかりで周りの環境に慣れず、怪我に悩まされる日々が続いていました。怪我を治している間はプレーすることができないため、チームの帯同審判として活動していました。そうしていくつかの試合を行っていく中で僕の中に審判への興味が少しづつ湧いてきていましたが、サッカーの審判という未知の世界に飛び込むにはまだ不安がありました。
しかし、ここで大きな出会いがありました。
当時僕の高校で学生コーチをしており、サッカーの審判員としても活動されている先輩でした。その方に審判について一から詳しく教えてもらい、審判の世界でサッカーに関わっていきたいと決意しました。他にも、多くの試合に呼んでもらうなど、恵まれた環境を与えていただきました。今の自分が審判として続けていられるのもその先輩に出会えたからです。
本当に尊敬する、憧れの先輩です。
こうして審判の世界に入りましたが周りの人は理解をし、協力してくれました。
高校の部活ではマネージャー兼審判として籍を置かせてもらいました。
審判の世界でも周りの審判の方が優しく声をかけてくれ、時には課題点や修正点について指導、相談に乗っていただきました。
高校3年次にはユース審判員の代表として研修会にも参加することが出来ました。
※2019年8月に撮影したものです。
大学に入ってからも審判を続けたいと思い、東洋大学体育会サッカー部に入部しました。
サッカー部ではハイレベルな試合を間近で見ることができ、とても良い経験をさせて頂いております。
また、同じく審判として所属している筑井さんと蜂谷には常に刺激を受けています。いつか3人で試合を担当することも僕の新たな夢です!
チームとしては、今年『一部昇格』を目標に日々練習に励んでいます。僕個人としてもチームの役に立てるよう、今自分にできることを全力で取り組んでいきます。
個人としては、審判技術の向上に向け努力し、僕の目指す
『試合に関わる全ての人が楽しめる試合をつくる審判』
に少しずつでも近づいていきたいと思います。
最後まで話が上手くまとめられませんでしたが、お付き合い頂きありがとうございました。
次回は、サッカーをしている時の真剣な目がかっこいい西山浩人です!お楽しみに!
東洋大学体育会サッカー部 2年 萩野谷旭洋
萩野谷旭洋(はぎのや・てるひろ) 2001年4月30日生まれ
ライフデザイン学部健康スポーツ学科所属
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