『奇跡は諦めない奴の頭上にしか降りてこない』 4年 小林莉々子
こんにちは。
背番号20番、小林莉々子です。
2021年に入学し、とうとう4年目を迎えてラストシーズンを戦う決意をここで記さなければならない年になりました。
そして、日頃から、東洋大学体育会サッカー部女子部へのご支援ご協力をしてくださる皆様、この場を借りて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
今年の意気込みを拙い文章で書いたので目を通していただけると嬉しいです。
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昨シーズン、後期からスタメンで試合に出させてもらう機会が多くなった。
しかし、
カンカレで勝てない時期に入ったのも
インカレの準決勝で山学に負けたのも
私の実力がなかったからである。
それでも、どんな時でも
「自分がこのチームに勝利をもたらす」
この覚悟だけはブレなかった。
たとえ、失点しても、逆転されても、
90分後勝つのは東洋大学だと。
応援席を見ると、必死に声を出す仲間がいる。
顔をくしゃくしゃにしながら、溢れそうな悔しい思いを大きい声援に変えて「頑張れ」と届けてくれる仲間がいる。
だから、私も頑張らなくてはいけない。
そして、最後の1秒まで諦めてはいけない。
頑張り屋な仲間がぶっ壊れそうな心を殺しながら「頑張れ」と背中を押してくれるのだから。
シュートが入らなくたって
前を向けなくたって
見えないプレッシャーに
踏み潰されそうになったって
耳にしたくない言葉を聞いて心が腐ったって
決して諦めちゃいけない。
何度だってボールを呼んでゴールネットに突き刺す。
残り3分だって、ラスト1分だって
何点差であっても、取り返してみせる。
逆転してやる。
それぐらい強気でピッチに立たないと意味がない。
相手の戦意がボロボロになるぐらい圧倒してやると心に誓って、仲間に誓って、ピッチに立つ。
そして、
たとえ、90分後に試合の結果が「負け」という名前が付いても東洋は残り1秒まで諦めていなかったとそうやって讃えられるチームでありたい。
本当に負けるチームはそこから這い上がれないチームだ。だから負けて悔しくたって次に向けて闘う。そうやって繰り返して次は「勝ち」をこのチームにもたらす。次じゃなくたっていつか必ず。
そして、どんな状況でも諦めそうな人が私の「20」を見て諦めちゃいけないと感じれるぐらい強くありたい。
誰かの心が震え上がるぐらい熱い炎でありたい。
そして、一緒に燃え尽きてしまうようなそんな強い炎で圧倒したい。
今年のチームの強さに「諦めない心」があるチームにしたい。
このチームの 「闘将になる」
それが2024年シーズンへの意気込みです。
自分をどんな時だって熱くしてくれた大好きな先輩のようにこのチームに熱い心と勝利を与えられるように頑張ります!
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次は、大食い友達、朝ラン友達、ランチ友達、
暇さえあれば一緒にしょうもないこと話してる川村萌々です!!
萌々の筋トレは本当にすごいです!🫡
そんな頑張り屋な萌々の今シーズンの意気込みとは‼️
次回もお楽しみに〜
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