noteを始める前の自分に読ませたい、しおたんさんの共感を呼ぶ文章講座(note編)
なるほど、そこがポイントなんだな! ふむふむ(メモメモ...)
「この内容note始める前に知りたかった...(心の声)」
皆さん新しく何かを始める時に「その内容を事前に知っていれば、新しく始めた事をもっと上手く出来たのではないか?」と思ったことありませんか?
私は一昨日(5/16)その場面に遭遇しました。
ノンフィクション作家として数々のスポーツ選手やアーティストを取材されてきた
小松成美さんとWebマガジンmilieu 編集長の塩谷舞さん(しおたんさん)とのコラボ企画「SNS勉強会」に参加した時の事です。
コルクラボに入って、自分の事をもっとout putして世界に発信して行こう!と考え2ヶ月前からnoteを始めました。内容は雑記ブログ(気になったtwitter上の情報や趣味のサッカー関係)思いつくままに投稿していました。
「始めるからにはコルクラボの先輩方みたいに、いっぱいPV Getして有名ブロガーになってやる!」と息巻いて始めましたが思うようにPVを稼げず「どうすりゃ、良いんだ〜」と悩んでいました。そんな状況下でコルクラボの掲示板に前述のイベントの開催を知り参加したのでした。
しおたんさんの一通りの話を聞いて自分が感じた事は
自分のnoteは「戦略と戦術」が徹底できていないでした。
しおたさんさんの「戦略と戦術」
上記の図はこちらのサイトからお借りしてきました。
ビジネスの現場で戦略と戦術の違い、関係性について表した図です。
「そんなのみんな知ってるよ!」とツッコミを入れられそうな初歩的な内容ですが私はnoteを始める時にここが整理されていませんでした。
インターネットの世界はどのような人(思考、性格、etc...)が見ているのか。
その人たちに読んでもらい記事を読んで良かったと、思ってもらうにはどうしたら良いか?
Key wordは「共感」
「お前の話はよいから、早くしおたんさんの話をしろ!」いつも話が長いとよく怒られるのですが、ここでも本領を発揮してしまいました...
さっそくしおたんさんの※戦略と戦術について書いていきます。
※(ご本人は戦略、戦術などの言葉は一切使用されていません。あくまで私が聞いた話をまとめるのに使っているだけです)
戦略⇨多くの人に共感してもらえる文章を書く。
戦術⇨色々な人に共感してもらえるポイントを作る。
「え! そんな事 ?」と思われるかもしれませんが自分はお話を聞いて上記のように解釈しました。
ネットでバズる内容は従来の既存メディア(テレビ、書籍)で流行るものとは性質が違います。ネットでは読んでいる読者がいかに自分事として捉えてもらえるかが大事です。読んでいる読者が思わず膝を叩いて「そう、そう!私もそう思ってる!」と感じてもらえるかが重要になります。
コルクラボの先輩であるDr.ゆうすけさんは共感ポイントを作る魔術師です。
どこが魔術師であるのかは是非Dr.ゆうすけさんのtwitterやnoteを読んで体験して見て下さい。きっと皆さん膝を叩いていると思います。
ネットで読まれる文章に共感が大事と定義した場合、書いた文章に共感してもらえるのはどうしたら良いか。それはいかに共感ポイントを作れるかにかかっています。共感ポイントを作るための戦術(技)を箇条書きで書くと
・書き出しはクラスで5人だけがメチャクチャ分かるってなる事を書く。
・記事の始めにみんなが疑問に思う事を箇条書きにする。
・人類共通の懐かしさを引用。
・自分の感動をどこまでリアルに書けるか。
・自分の気持ちと客観的な情報をサンドイッチのように挟む。
・絶対嘘はダメ。
・読まれている文章が誰の声で朗読されているか?
・自分視点も取り入れる。
・立場によって同じ内容でも捉え方が違う。
どの方角から来た人でも分かるようになるべく専門用語は控える。
まだまだ他にもありましたが、今回はここまでとします。
文章の初めに戻りますが「この内容note始める前に知りたかった...(心の声)」と書きました。今回のnoteはその内容を知った後に書いた初めての文章です。
私はどちらかというとかなり不器用で、新しい事を始めたら最初は大抵上手く出来ません。父親の転勤でアメリカに移り住んだ時も当時まだ日本人が少ない地域且つ自分が英語がまったく話せなかったのでかなり人種差別を受けました。
ただ少しずつ英語を覚え相手とコミュニケーションを取れるようになってきたら差別は少しずつ減り、友達も出来アメリカ生活が楽しくなったと幼い頃の記憶として残っています。
これからnoteでも同様の体験をしたい、また自分のnoteを読んで下さった読者のみなさまが読んで良かったと感じてもらえるような文章を書けるよう精進していきます!
最後に当日に写真を数枚upします!
しおたんさんが先週結婚式をされたという事でコルクラボのメンバーより勉強会後にプレゼントをお渡しました!喜んでもらえたみたいで良かったです!
ご結婚おめでとうございます!
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