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新しいことを始めた先に

こんにちは。今回新歓ブログを書かせていただく一橋大学ア式蹴球部、新2年の金子彩乃です。
先輩、同期に恵まれ楽しくマネージャーをやっています。
ちなみに去年は片道2時間以上かけて通学していたので、始発で部活に行くこともざらでした笑
 
それがわかっていたのに私がア式に入ってここまで続けている理由をお話させていただきます!
 
改めて私のプロフィールを紹介します。
高校は埼玉県の女子校に通っていました。また、中高6年間吹奏楽部でトランペットを吹いていました。(夏も冬も空調の効いた室内で笑) 受験期は大学でも吹奏楽系のサークルに入ろうと思っていました。
それが今やア式でマネージャーをしているなんて、、色んな人にびっくりされます。
 
ア式をちゃんと認識したのはサークル紹介の日でした。他部活にマネの勧誘を受け、流されやすい私はすぐマネに興味が湧きました。弟がサッカーをやっていることもありせっかくならとア式のブースへ。先輩方のお話からサッカーだけでなく事業など多方面に力を入れていること、試合に負けて泣いちゃうくらいア式が好きなマネがいることを聞いて、ここに入りたいと強く思いました。だって泣けるほど好きになるってことはそれだけいいチームなんだろうと思って。そんなこんなで女子校・吹奏楽部からア式という珍しいマネージャーになりました笑 ちなみに同期マネは元バスケ部マネ、元女サカプレーヤーでいかにもな感じがしますね笑
 
入部当初は男子になれていないことに加えプレーヤーみんな背が高くちょっと怖かったです笑 けれどありがたいことにア式の人は先輩同期みんな優しくて、沢山話しかけてもらったりご飯に連れていってもらったりしてすぐに馴染めました。本当にいい人が多いなあと思います。
マネの仕事はというと教えてもらったことをただこなすのに精一杯でしたが、慣れてくるとそれだけで終わらないことに気づきます。練習中だったらプレーヤーの動きを見つつ効率よく水の補充やビデオ撮影を行う、練習試合など限られた人数で回す時は一応の役割分担はあってもそれにとらわれず柔軟に動くことが求められます。最近ではマネが試合の動画配信を行うことも増えてきました。私個人的には配信がいちばん難しく失敗した時はグサッときますが、上手くいった時の達成感は大きくやりがいがあります。
 
そして、マネージャーの醍醐味はやっぱり全力で頑張る部員を近くでサポートできること!チームが試合に勝ったときは自分の事のように嬉しいですし、逆に悔しい結果を受けて落ち込み、そして奮起している姿に心を動かされます。またプレーヤーだけでなく同期の競技スタッフ、叶多と翔太の努力量にも刺激を受けています。こんな風にいい刺激をくれるア式に入ってよかったと心から思います。
 
このブログを書くにあたってア式で学んだことを盛り込むよう指示がありました。沢山考えて、やっぱり思うのは単純なことですが「努力の大切さ」です。昨年リーグ戦を見ている中で何度か目が潤んだことがあります。勝ったとき負けたとき、タイミングはバラバラですがその日のための努力を全力でぶつける姿に心が動かされました。また、言葉ではうまく表せないのですがサッカーだけにとどまらず人として沢山のことを学んでいる気がします。これはア式に入って実際に肌で感じていただきたいです。
 
拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。少しでもア式に興味をもってくださったら嬉しいです。皆さんの入部を心待ちにしています。
 

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