ワイのお笑い年表⑨ 1年・芸会オーディション編
1年生ライブが終わり、冬学に入る前に
NOROSHIに出るチームから創価落研の代表チームを決める、芸会オーディションがあります。
ここから冬学に入るまで、一瞬ですが第1次ピン期が始まります。
相方に迷惑掛け学部は、2月から留学に行くので、1年のNOROSHIには出場出来ません。初顔の時にはそれを承知で組んだはずなのに…いざその時が迫るとめちゃくちゃ焦る…
ここで、取り残された組のトミー藤本とフレミング佐藤(この時はTOTO?佐藤魁?八ストレート?)が爆誕します。
ピン2人が爆誕し、漫才師2組消滅したせいで、8期は漫4コン4ピン4という奇跡のバランスで成り立っていた。
1年生ライブの終わり頃から同時進行でチーム決めは始まっており、2人でネタ作ってたとはいえ1年後期ぐらいからはほぼネタ書いてないし、急にピンになって過去ネタもないし…
そんな弱気だった僕は、自分から声は掛けられず、余ったらどこかのチームに入れてもらおうぐらいのマインドでしたが、紅とベリエンが声を掛けてくれ、「チームシュールレアリスム」が組むことが出来ました。
シリアル おにパ neko
なめこ マベギ 佐藤
青パン 六面体(後にろくりったー) サボタ
8期からはこの4チーム
オーディション
ピンネタなんて作ったことは無い。ネタはどうしようか。
新歓学ホで見たテッパンヤキタロウ、あんなこといつかやって見たいと思って落研に入った(もう入ってたけど)
あれをやろう!「テッパンヤキタロウやん。」って言われるやろうけど!そこは関西弁で差別化を図ろう!
何としてもこのオーディションを70点でいいから乗り切るんだ!!というまたも弱気マインド
ここから怒涛のフリップ作成
百均で画用紙とペンを買い込み、寮の食堂でひたすらフリップを書く、半笑いで何してるか聞いてくる寮生をかわしながら
もっと助けてくれると思ってた
書いてない方が突然ピンになったのに!
俺が圧倒的に人を頼るのが苦手だったせいなんだけどね
来たるこの時の為に貯めておいたボケストックを精査しながら引っ張り出して来て、とにかく出す!
ベタすぎていい。ベタならそこから2個ズラせばいい。ツッコミワードを捻ればいい。
とにかく出して、行けそうなやつから絵にしていく。
意外と絵を描く作業は楽しかった。
出して行って面白いか分からなくなって、前日に慎介に「何個かボケくれ!」(頼む態度じゃない)って言って貰った2つくらいそのままフリップに書き起こして、何とか2分半ぐらいは出来た。
当日の手応えなんて忘れちゃった
ベリエンと紅がなんのネタやってたのかも
フリップやりながら、直樹さんが笑ってくれてるのだけ目に入ったのが覚えてる
直樹さんも1年前、同じ境遇でピンでNOROSHIに出ている。オーディション前やNOROSHI期間、めちゃくちゃお話させて頂いた。
オーディションの結果、赤青黄が決まったけど
なんか自分たちには関係ないことのようにも感じてた
上の人達が上で戦っているような。
あれから3年近くなるけど、今は近づけているのかな。
様々な理由で相方を失ったツッコミ達。
デスコアラ、ふっちゃん、鶏白湯、えだまめ
みんなが初めは通るフリップツッコミ
みちおさんにお願いして、最強のツッコミフリップを作ってもらおうか
次は、冬学。
ようやく1年が終わるぜ。
ダメ〜〜〜〜