#5:周りの環境は自分で変えるしかない
今回は、”周りの環境は自分で変えるしかない”
という個人的な思いを込めたテーマでお話していきます。
僕が保育士として働きながら起業し、正社員をやめて、
パートとして保育士を続けながら、
体操教室を開いたり、個別の運動支援を行ったり、
今までの保育士人生とは少し違う形でお仕事させて頂いております。
まずは、自分の手の届く範囲で、目の前の人たちのためにできることを意識して普段から活動しています。
SNSで発信していく中で、本当に様々な出会いがあり
ネット上でのやり取りから、新しい取り組みや企画につながる機会もすごく多くありました。
今までの保育士人生で、普通に就職して働いているだけでは経験できない経験を日々しているなと感じます。
そんな経験から感じることとして
「行動することで今の生活が変わる」の本質は
自分の環境の変化そのものが大切だと感じることが多くなりました。
だからこそ、
”うまく行くための行動” ではなくて
”まずは変えるための行動”
が大切なのではないかと感じます。
保育的な視点から考えると
”保育がうまくいくための行動” ではなくて
”保育を変えるための行動”
が必要なのではないか。
前者は、
保育がうまくいくという大人視点の定義であって、子どもを動かそうとしています。
後者は、
保育を変えるために、考えたり、学んだりする子ども視点での大人自身が変わるための行動
とも考えることができます。
では、大人自身の大人の環境はどうかえるのか。
「待っていても変わらない。自分で行動してみることが大切」
の裏には、
”うまくいくためではなくて、変わるための行動を”
というマインドも含まれていることを忘れてはいけません。
少しでもアクションをするきっかけになったり、ご自身を振り返るきっかけに慣れば幸いです。
エピソード by りょうすけ