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#13:0歳児クラスであった歌・絵本に関するエピソード
0才児のクラスでのエピソードのお話です。
よく0歳児クラスに入ると、歌を口付さんだり、
優しい声掛け:マザリーズという養育者掛ける言葉掛けを大事にしています。
最近は、
「のりものあつまれ」という歌をよく歌います。
「のりものーあつまれーいろんなクルマーどんどんでてこいはたらくクルマー♬」
この歌を歌うと、子どもが車の図鑑をもってきて
ページを開いて「これだよ!」教えてくれます。
すごいですよね。
0歳児の子どもたちも、乗り物の種類がわかって、
”歌にでてくる乗り物はこれなんだよ!ここにのってるんだよ!”
って、絵本を持ってきて教えてくれる。
そんな姿がすごいなと思いながらいつも歌っています。
他に歌っているのは
NHKおかあさんといっしょでも有名な「ブンバボーン!」
あるフレーズのところで、また子どもが持ってくる
さぁどこでしょうか。
正解は
「アルパカパカパカちょっとオカピー♬」
という面白いフレーズのところです。
そのフレーズに差し掛かると、
急に子どもが本棚にいって動物図鑑をもってきたんです!
体操を踊っていたため、初めはなんのことかわからず
なんで持ってきたんだろうなー?と思っていたところ
その子は、おもむろにページめくって、僕の顔を見ながら
「うーうー」と言っているんです。
よく見たら、アルパカを指差してて
”#いやーすごいなーアルパカわかるの?!!”と非常に驚きました。
踊りと持ってきた絵本とアルパカがリンクしていて、
”これがアルパカなんだよ!”と絵本を持ってきて示してくれて
そのような体験が最近増えて
子どもたちの認知の発達ってすごいなと思いながら
日々子どもたちと遊んでいます。
そんな可愛らしい子どもの姿から、子どもたちの認知の発達、物事を覚えたり、名称覚えたり、言葉の発語につながっていくことを間近で捉えられるこの環境がすばらしいなと思い日々保育を楽しんでします。
今回は、こんなことがあったという0歳児のお話でした。
エピソード by りょうすけ