トンガ王国の話・後編
前編に引き続き、観光した場所を紹介。
1.マングローブ
島を海の浸食や津波から守っているマングローブ林。白茶けた切り株は立ち枯れしたもの。気候か生態系が原因かと思われるがまだわかっていない。焚き木にするため訪れる島民が多いらしい(違法なのだが)
マッドマックスのごとく荒廃した世界。ときおり鳥のさえずりが聞こえる
2.津波岩
数百年前?の大津波で流されてきたらしい。まわりに野生の牛がうろちょろしてた。
フォースで岩を持ち上げる練習
3.ブロゥ・ホールズ(Blow Holes)
波しぶきとともに、岸壁にできた穴から20mちかく潮がふきあがる、という現象。自然の妙にうっとり。この後「ディズニーのアトラクションの十倍面白い」というコメントをしてしまい、あやうく海に突き落とされかける
火曜サスペンス劇場ぽい
4.Hina Cave
Oholei Beach Resort にて伝統料理のビュッフェ&ダンスショーを見学。ビュッフェとワイン1本でひとり60T$=3600円。Ota'ikaというお刺身をココナッツジュース&クリームで和えたもの、ふかしただけの紫いもが美味しくてめっちゃおかわりしてました。
踊り子は体に油をぬっているので、観客はチップ(お札)をはりつけにいく
5.リゾート島 ファファ・アイランド
前編でも書いたが、フィジーのひとをして「トンガの海はフィジーの数十倍美しい」とのたまう。このファファ・リゾートは首都のあるトンガタプから船で40分ほど、ドイツ人のマスターが運営している。TVもラジオもなくアクティビティはシュノーケルかカヌーくらい。時期があえばホエールスイミングもできる。
何重もの青にそまっている昼の海岸
ロッジからの眺め。たまに野鳥が遊びにくる
6.お土産編
ココナッツオイル(10T$)、真珠が縫い込まれたブレスレット(10T$)、貝殻のネックレス(10T$)、編み上げ籠とトレイ、うちわ(30T$)、地元のクラフトビール(10T$)。しめて70T$=4,200円なり。ビールとオイル以外は値切って半額になりました。サンクス!
7.まとめ
トンガで感動したのは、ファファ・アイランドの夜。星空と海が圧倒的で「これが地球か…」と思った。すごすぎて写真はとれぬ…。また行きたい。
最終日のご飯、バナナ・パンケーキとココナッツ・ジュース。
ごちそうさまでした!
おまけ