ユーロ2020グループステージ終了時点でのアウクスブルク選手の活躍振り返り
ユーロ2020もグループステージが終わり、いよいよ決勝トーナメントに入っていきますが、アウクスブルクの選手の活躍を一旦振り返りたいと思います。
スイス🇨🇭 バルガス
バルガスはシャキリの控えという立ち位置で、第2戦と第3戦でともに後半途中から出場しました。
数字として結果は出ませんでしたが、第2戦では解説の北澤豪さんに「可能性を感じる」と評価されたり、多少の爪痕は残したかなとは思います。
スイスはグループ3位で決勝トーナメントに進出してるので、バルガスのより一層の活躍に期待したいと思います。
フィンランド🇫🇮 イェンセン
イェンセンは背番号9番をつけ、個人的にも代表では点を取ってるイメージがあったのでてっきりレギュラーかと思っていたのですが、結果としては第2戦と第3戦の最終盤で出てきたのみで終わってしまいました。
2試合合計の出場時間も10分あるかないか?ぐらいでしたのでプレーの印象も特にありません。
フィンランド自体はデンマーク相手に勝利を挙げ、非常に面白いチームだったので、惜しくも決勝トーナメント進出を逃したのが残念です。
オーストリア🇦🇹 グレゴリッチュ
正直大会前の時点では、フィールドプレイヤー4人の中で、1番出場機会が少なくなりそうだと予想していたのがグレゴリッチュだったのですが、蓋を開けてみると第1戦でまさかの決勝ゴールと、現状アウクスブルクの選手の中で最も活躍しています。第1戦は途中出場でゴール、第2戦はスタメンで後半途中までプレーしました。
オーストリアはグレゴリッチュの活躍もあってグループ2位で決勝トーナメントに進出しました。グレゴリッチュにはさらなる活躍、そしてその勢いのままクラブでの活躍も期待しています。
チェコ🇨🇿 コウベク
コウベクは元々代表には選ばれていませんでしたが、パブレンカの故障離脱により急遽第2戦からチームに合流しました。立場としては第3GKで正GKのヴァツリークも調子が良さそうなので、まず出番はないかなと思います。
チェコは3位で決勝トーナメント進出を決めており、実力のあるチームだと感じているので、さらに活躍して欲しいです。
スロバキア🇸🇰 ベネシュ
ベネシュをアウクスブルクの選手として書くのはもしかしたら最後になるかもしれません。ボルシアMGからレンタルでやってきたベネシュですが、レンタルバックが濃厚かと思われます。現状はまだアウクスブルクの選手なので、振り返りたいと思います。
ベネシュは第2戦と第3戦に途中出場しています。大変申し訳ないのですが、自分はその試合を見れなかったのでプレーがどうだったのかはなんとも言えませんが、比較的年齢が高めなスロバキア代表において、まだ23歳のベネシュが中心選手となっていくことも十分考えられると思います。
スロバキアは第1戦で非常に良い試合をしていたので楽しみだったのですが、その後勝ち点を伸ばせず残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。
まとめ
とりあえずイェンセン、ベネシュはお疲れ様でした。代表に選ばれてる時点で素晴らしいことなので、束の間の休息の後、胸を張ってチームに戻ってきて欲しいと思います。
バルガス、グレゴリッチュ、コウベクはまだ試合が続きますが、強豪国相手に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを期待しています。
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