600キロ弱を歩く #上京散歩
こんにちは、マルチエンターテイナー集団FC 代表 せおです。
我々FCは、2月15日から“岩手→東京 600キロ弱を歩く #上京散歩 ”という旅をしていました。
3月8日無事ゴールしたので、この記事ではTwitterには書き切れない様々な思いを綴っていこうと思います。
まず、我々FCが上京散歩を敢行した理由からお話しします。
FCは美容専門学校時代の同級生です。
学生時代からずっと一緒に活動をしてきました。
FCが4人でいる理由は少し特殊で、
「人間力の向上を目指す関係を構築する」
ことを目的として一緒に時間を過ごしています。
学生時代から、
「お互いがお互いを必要ではないと感じたらいつでも関係を断つからな。」
と言い合いながら過ごしました。
単に仲がいいから一緒にいたわけではないのです。
就職と同時に東京に出て、様々な世界を見て、様々な価値観、生き方に触れました。
私せおは徐々に前衛的な生き方をしたい気持ちが強くなっていきました。
その時期に同じく東京に住んでいるFCのメンバーぽじえご(@FC___posiego)と久しぶりに会い、様々な話をします。
彼も私と同じような気持ちを抱いていて、話していくうちに前衛的な生き方をしていく覚悟が決まっていく感覚がありました。
そこでぽじえごから、
「地元から東京まで歩きたくね?」
と提案を受けました。
私とぽじえごは様々な理由で、SNSで名前を売っていきたい(理由は別記事にてお話しします。)と考えていた上での提案です。
私はこの提案に乗りました。
そこで同じく東京に住んでいるFCのメンバーのぴえた(@FC___pieta)、地元に残っていた貴之(@FC_takayuki)に会い、この話を持ち出しました。
私はこの時既に、”FCに人生を捧げる“気持ちでした。
彼らもその気持ちに応えてくれました。
これから我々はFCとして、社会と、世界と本気で戦っていく。
そう決めました。
それが、この600キロ弱を歩く上京散歩が始まるきっかけでした。
次に上京散歩の目的をお話しします。
簡単に言うと、頑張る全ての同志に夢を与えたい。ということです。
岩手から東京を歩く、というのはとても大変で、あまり誰もやろうとしません。
ヒッチハイクや自転車をあえて使わなかったのは、ここに理由があります。
世の中には、周りから無謀だと言われ、出来ないと言われながらも
夢を持って頑張っている同志
諦めかけている同志
既に諦めてしまった同志
がたくさんいます。
そういう同志に、
夢や無謀は挑戦に変えられること
挑戦は現実に変えられること
を伝えたい。我々がまずは体現したい。
そしてそれを形にして、全ての同志に提示したい。
という強い思いがありました。
ですのでヒッチハイクや自転車等の
“よくある旅”ではなく歩く必要がありました。
他にも理由があります。
それは
・岩手から東京まで歩いた先には何が見えるのか気になる
・旅を通じてFCメンバーの人間力の向上、意識の改革
です。
以上の理由で、我々は上京散歩を敢行しました。
上京散歩では、
「Twitterでの皆さんの反応(いいね、RT、リプ、フォロー)に応じて我々FCが旅中に使える軍資金を決定する」
という縛りを設けていました。
これは、
皆さんと少しでも多く関わりたい
皆さんと一緒に旅を作り上げたい
という想いから出た縛りでした。
結果、たくさんの方から応援メッセージを頂き、我々が持っているポケットマネーを越える軍資金の上限(笑)にまで達し途中で金額設定を下げる程の反応を頂き、本当に皆さんの優しさに触れることができました。
この旅は紛れもなく、我々FCと皆さんで作り上げた旅になることができました。
本当にありがとうございました。
全てが満足のいく結果であったかと言われたら決してそうではありませんが、私は今回の上京散歩はとても有意義な旅だったと感じています。
この上京散歩を皮きりに、我々FCは人生を本気でぶちかましていこうと思っています。
今後も様々な場で様々な活動を予定していますので、今後ともFCをよろしくお願い致します。
マルチエンターテイナー集団 FC 代表 せお