膵臓癌になった母を緩和ケアで在宅で看取った話②

9月末にお医者様から
膵臓癌と診断された母。

前々から
もし今後癌になっても、手術も抗がん剤もしないと話していた母。

なので緩和ケア病棟で、自分が気に入る施設を探し、そこに行くことに。
その前に、家族が面談に行く必要があり、父と2人で面談に行った。
市立病院で、母の体の状態の診断書をもらって行った。

緩和ケアとはどういうことか、の説明があった。

緩和ケアということに対して
ネガティブな意見も多いみたいで
親戚から文句言われるとか、あるらしい。
本人も家族は納得しててもね。


治療という行為に当たるものはしない
食べ物制限しない

また、食べれなくなったときの
点滴はどうされますか?などなど
1時間ぐらい時間をかけ説明を受ける。

そして担当になられるドクターとの面談。

実際のお部屋の料金や医療費のこと。
コロナ化での面会はどうなっているのかについて。
(八女のみどりの杜では、当初は登録した大人の親族2名のみ、お部屋での直接面接可能。家族の飲食は同室ではNG→その後4名まで可へ。
子供たちや他の面会は、外から窓越し)

死が遠くないと自覚した人達が過ごす施設。

面接が終わり数日し、入院できるとの事。

市立病院から転院することが決まった。

母は当初、家には帰らずに
直接転院すると言い張った。

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