【サッカーが上手くなる?】プレー選択肢を増やせる「オープン」の体勢とは〜個人戦術〜FBase マガジン #3
サッカーの巧い選手の中にはボールに触れずに身体の向きをヒョイっと変えることで相手を誘導してしまう選手がいます。
身体の向きで相手を誘導して、無かったはずのスペースをつくりだしてしまいます。
そのプレーを私は「オープン」と読んでいます。
「オープン」を理解できれば、
「なぜ縦パス入るの?」「なぜボールとられないの?」「なんで相手が動いちゃうの?」とサッカーの試合が少し深く読みとれたり、サッカーをプレーしている人は巧くなれるかもしれなません。良かったらのぞいていってね!
【オープン】とは?
「オープン」とはボールを持っている人の身体の体勢を指しています。
もっと詳しく説明すると、ボールを受けて身体を開く体勢のことです。
ボールを受けて「オープン」で身体を開くことで相手を誘導して、新たなスペースをつくりだす効果を持っています。
東京オリンピックで大活躍だった田中碧選手や、イニエスタ選手にブスケツ選手もお得意のスキル。
プレー選択肢を増やせる「オープン」の体勢を理解出来ると、サッカーが上手くなり、サッカーの見方の幅も変わるはずです!それでは、「オープン」をより詳しく解説していきます!
動画も織り交ぜながら解説したいと思います!
⇩アニメーションで説明⇩
「こっちの矢印にパスを出すよ!」と見せかけて相手を騙して誘導。
ダミーの矢印を身体の向きで出すことで、ドリブルするスペースだったり、縦パスを打ち込むスペースをつくりだすスキルです。
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それではより深いサッカーの沼の世界へいきましょう!
▼【オープン】が与える効果▼
①パスコースをつくれる
「オープン」の体勢でボールを持つことで、新たなパスコースを生み出せます。
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