自転車の保管方法
自転車の屋内保管
ロードバイクなど、それなりの価格の自転車を乗っている人は、まず間違いなく屋内保管だと思われる。実際、メーカー側も屋内保管を前提で設計をしているんじゃないかなって思ってる。ママチャリなどは大概屋外だろう。クロスバイクあたりになってくると、屋外屋内が分かれてくるようにも思えるが、実際製品設計もそれを想定しているのかはよくわからないが、まあいいでしょう。
私は4台の自転車を持っていることを書いているが、これらはいずれも屋内保管をしている。4台も屋内保管となると、それだけで場所が大変になる。大きな家を所有して、また自転車専用ルームを持つ人ならば何の問題ですか♂かもしれないが、私はそのような環境にはないので場所の捻出も重要な課題である。
保管方法
平面に保管する
シンプルな保管方法である。これが一番楽なのは言うまでもない。
外を走ってきて、そのままこのようなスタンドに前輪を押し込んで止めれば実に楽。また
保管と称してローラー台を兼ねるのも一興である。
高さを使う
平面が足りなくなったら、次は高さだよね。そらそうよとも。
タイで自転車を多数買ってしまっていたので、高さ方向の活用で縦型スタンドを活用しておりました。ミノウラのタンチョーエッセ、実に便利でしたねはい。
ところで、立ててあるのは折り畳み自転車なんだから折りたためば?って思うかもしれません。確かに折りたたむことで長さ方向の問題はかなりコンパクトになるのですが、結局平面で考えたらメリットあんまないよなって結論に至っております。なので先に書くと「折りたたんで小さくする」の章はありませんはい。
そして、現在の保管状況はこんな感じ
DAHON VISC EVO とFOCUS CAYOは、平面と高さの両方を使った保管方法を取っています。
サンワダイレクトが扱っている、というのが意外で驚きですが。このスタンドもこれで課題はあるのですが、保管面では満足しています。また縦型スタンドと比較しても、自転車の取り出しでは特に苦労することはないですね。個人的には、下よりも上のほうが取り出しやすい印象。室内での保管という点では、タンチョーエッセを追加購入して4台並べてもよかったんだけど、やっぱこっちのほうがディスプレイ効果も高いしね。全部このスタンドにしないのは、既に持っているタンチョーエッセを排するまでの利便性はないかなってので。タンチョーエッセもお値段しますしね。この縦に並べる置き方、唯一の心配は、耐震対策。高さ方向が当然伸びるので、万が一に対するリスクは当然増大。もちろん耐震対策は実施はしてるけど、まあ心配よねって。。。