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RIRYDAYの概要と魅力Part8~インタビューから読み解く6人の魅力②~

こんばんは。11月が始まりましたね。
速いもので2024年もあと2ヶ月になりました。
今年もいろんな出来事や経験をしましたが、自分語りなど
何の需要もないので早速行ってみましょうか。

先日投稿しましたRIRYDAYのインタビュー記事の
読み解きですが、今回は初ワンマン前の意気込みを語ってくれたモデルプレスのインタビューから引用。
彼女たちの魅力を紐解いていきましょう。


それぞれがHeroの物語

モデルプレスより引用

前回の記事でRIRYDAYの6人に共通するものは
「挫折と成功」みたいなタイトルを付けたかと思います。
今回もメンバーそれぞれの苦難や歩んできた道のりが
語られていて、応援したい気持ちが強くなりましたね🥹

「挫折は人を強くする」と言いますが、その中には
「どうしてこんな目に遭うんだろう」とか、
「どうすれば現状を変えられるのか分からない」など、
さまざまな種類の苦難があるように思います。

今回も濃いエピソードになっていますが、少し取り上げ方を変え、メンバー別でなくセクションで分けてみます!


・「選ばれなかった」苦難を乗り越える
・降りかかった理不尽に打ち勝っていく
・夢や目標に向かって進んでいくコツ


ではでは1つずつまとめていきます!


「選ばれなかった」苦難を乗り越える

「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」番組の一幕

限られた椅子やデビューを勝ち取るアイドルオーディションには、合格がある以上必ず落選があります。
落選を経験せずにデビューを掴み取るアイドル達も
もちろんゼロではありませんが、全体母数で見てみると
やはり少数派ですね。

NONOKA・AYAKAは「日プ」の練習生として
番組に出演していましたが、彼女たちは第1回の投票で
脱落という厳しい現実を突きつけられています。

NONOKA:とにかく悔しくて何かしらの形でデビューメンバーより上手くやりたい、ファンの方々に恩返しがしたいという気持ちがありました。そのために、日本の事務所のオーディションを受けたり、SNSをしている中でお声掛けいただく事務所のお話を聞きに東京に何度か来ていました。

AYAKA:私は「自分はこうなるんだ!」って人に宣言することが多いです。番組に出る時も、まだ審査中なのに「私、絶対これに出る!」と母に何度も言っていました。

https://mdpr.jp/interview/detail/4402382

厳しい現実にぶち当たった時、どうやってそれを
乗り越えていけるか。悔しさをバネに頑張っていけるかどうかが大切だというのが分かりますね。

インタビュー全体を通しての感想ですが、
NONOKAとAYAKAには「悔しさを糧に乗り越える」「とにかく前を向き続ける」というイメージをそれぞれ抱きました。

NONOKAはとても素直に、等身大に
「選ばれなくて悔しかった」「運も大事で、いろんな要素で今がある」と語ってくれています。その当時の自分の想いに従ってがむしゃらに努力してきたことが伝わります。

AYAKAは「くよくよするな次行くぞ!」って感じですね!
自分が経験した過去を糧にして、次の目標に向かって前進し続ける。そしてチャンスが来たら掴む!
そういった彼女らしい「強さ」を感じます💪

他4人のメンバーも、デビューを目指し
それぞれの場所で努力してきた様子が綴られています。
何かが違えばRIRYDAY6人が出会わなかった未来もあったかもしれない。
彼女たちに限った話ではありませんが、
グループとは不思議な巡り合わせがあるんでしょうね。

MIRIもまた、ガルプラ出演~韓国での練習期間で
さまざまな挑戦をし、そのたびに悩んできました。

MIRI:オーディション番組に出演した後に韓国で練習生をした時に、人生で一番大きな壁を感じました。先の見えないトンネルで必死に同じことを繰り返しながら、毎日泣きながら、何がしたくてここに来たか分からなくなりながら、日々を走るように過ごしました。毎日、「芸能活動は向いてない」「自分の選択は間違いだったか?」「辞めてしまおう」と思っていました。

https://mdpr.jp/interview/detail/4402382

自分が好きで、目指して、努力し続けてきた道で
壁に当たり続けるというのは、努力自体を否定されているような気がして本当に苦しいでしょうね。

けど、そんなつらい思いを何度経験しても
「追いかけたい」と思えるからこそ、MIRIにとって
アイドルという道は本気で追いかけている夢であり、その世界で活躍できる素質がある
と私は思います!🎀


降りかかった理不尽に打ち勝っていく

公式Xより引用

勝ち負けのあるオーディションだけでなく、
時にはなぜ降りかかってきているのか分からない理不尽ともいえる出来事もあります。

JURIはRIRYDAYに所属する前に別グループに所属
していたのですが(AbemaTV主催の番組?)、
未来あるはずのグループは突然終わりを迎えます。

JURI:当時所属していたグループが理由を聞かされずに突然終わってしまったことがあります。本当に大好きで尊敬していたメンバーたちと最後の挨拶もなく終わってしまって、その時に人生で初めて夢がなくなってしまって、自分の気持ちも分からなくなったんです。そして、大好きな家族、お友達と会話をするのも辛くなってしまい、学校で「グループはどうなったの?」と聞かれるのが怖くて、校門の前まで行ったけど中に入るのが嫌で来た道を引き返す日々が続きました。ついには中学の卒業式にも出たくなくなって、部屋から出てこれなくなってしまいました。

https://mdpr.jp/interview/detail/4402382

アイドルは夢であると同時に「商業活動」でもあります
過酷で厳しい競争社会だからこそ、グループの活動が
存続できないことも時にはあるでしょう。
それでも、予告のない解散というのは本人達には
どうしていいか分からず、混乱や悲しみが当然湧いてきますよね。

MIONは上京し夢のために努力を続けましたが、
彼女の場合はコロナ禍という抗いようのない環境に大きく左右されていました。

MION:最初は希望に満ちていましたが、行われるはずのオーディション番組はどんどん延期。私よりも後に入った子はほかのオーディション番組でテレビに出ている。この時は本当に悔しかったです。でも、絶対に自分だけは自分のこと信じてあげようと思って、たくさん泣いたりしたけど、がむしゃらに頑張り続けました。

https://mdpr.jp/interview/detail/4402382

誰かや何かが原因というわけでもなく、それは自分の力では乗り越えることが出来ないこともある。
だけど周りは自分よりも先に夢を掴みとっている。

想像するだけで歯がゆいですね~!😢
努力が花開くタイミングには個人差がありますが、
焦りや理不尽を感じてしまうことは避けようがないですよね…

SAKURAは幼少期から芸能活動をする中で、
まさしく理不尽な経験にぶち当たっていました。

SAKURA:私は学生時代にいじめを受けた経験があります。昔から芸能活動をしていたことで妬まれたりすることがありました。仲間はずれにされて、ありもしない噂を流され、学校に行きたくなくなることも多くありました。

https://mdpr.jp/interview/detail/4402382

悲しいことですが、「いじめ」って学生時代を
過ごしてきた人にとって、当事者か否かはさておき
ほとんどが見聞き・経験してきたことでしょう。

誰かに否定されることは自信喪失につながりますし、
攻撃されることは恐怖を覚えます。SNSが発達した昨今、
芸能活動をしている彼女たちだけでなく、日常の隣に
そういった危険やリスクは潜んでいますね。

そんな彼女たちに共通するのは、
ポジティブ思考で乗り越えようと発起し、それらの理不尽に打ち勝ってきたことです。

つらい現実を乗り越えて新しいProjectに参加、
デビューを勝ち取ったJURIに、ポジティブに自分を肯定・
信じ続けることで奮起し続けたMION。
逆境を糧に自分磨きや見返してやると心を燃やしたSAKURA。

それぞれが人生の転機を乗り越えてきたんですね。


夢や目標に向かって進んでいくコツ

IDOL_AND_READより引用

努力で夢の舞台に立った6人は
私たちにとっても勇気を与えてくれる存在ですよね!
そんな成功や夢を叶えるヒントを同インタビュー内で語ってくれています。

MIRI:目標や夢を更新すること
MION:自分のレベルを理解し、表現を磨く
NONOKA:努力とチャレンジし続ける!
AYAKA:自分の夢を宣言する
JURI:諦めないで努力し続ける
SAKURA:夢を叶えた自分を想像する

なんだか、とてもそれぞれ彼女たちらしい
素敵なコメント・夢の叶え方ですね!

常に今の自分を更新・観測し続けて次にどんな
進化が出来るのか追いかけているMIRIとMIONの2人。

自分のしてきた努力や歩んできた道のり、出会った人や
経験を信じて前に進んでいくNONOKAとJURI。

何よりも自分の夢のことを信じて、
それを自分の中や周囲に置いておくことで夢への
解像度を上げているAYAKAとSAKURA。

ファンとして6人の描く未来の片隅にいられたら嬉しいです!

本日はここまで。
連休はもしかすると更新をお休みするかも。
また読んでくださいね~。


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