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RIRYDAYの概要と魅力Part7~インタビューから読み解く6人の魅力①~

こんにちは。早いもので10月も終わりました。
世間はハロウィンに浮足立っているかもしれませんが、
RIRYDAY6人のハロウィン投稿はまだですかね?

さて、本日は未だに拾い切れていない
6人の魅力に迫るため、過去数回にわたって取り上げられてきました彼女たちのインタビュー記事を読みながら、詳細を深堀していきましょう!


6人の想いや過去を紐解く

RIRYDAYは結成から直後、billboardJapanにて
インタビューを受けています。メンバー間の印象など
最初期のnote記事で引用させていただきましたので、
今回はより深いパーソナリティをご紹介します。


SAKURA(さくちー)


まずはリーダーのSAKURA。
彼女の過去についてはご存じの方も多いかと思いますが、
SAKURAは幼少期より子役として活躍していました。

SAKURA:私は幼年期のときにスカウトして頂いて、演技のお仕事を少しやっていたんですけど、その頃からマイケル・ジャクソンのことを好きになってダンスも始めて。当時はダンスをお仕事に出来たらなと思ってたんですけど、K-POPの世界に出逢ってから「歌とダンス、両方やりたいな」と思うようになって、高校を卒業してから歌とダンスの学校に通うようになったんです。そこから『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に出たことによって、より「歌とダンスで生きていきたい」という想いが強くなったのと、私を見つけて下さったファンの方たちに必ず“デビュー”という形で恩返しをしたいなと思うようになって。なので、RIRYDAYに呼んで頂いたときはすぐに「やる!」って決めました。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

出演していたTVドラマなどを調べてみると、
松坂桃季さん主演「視覚探偵日暮旅人(2015)」や
反町隆史さん主演「グッドライフ(2011)」などの
ドラマが検索にヒットしました。
当時のさくちは7~11歳。気になる方は配信サイトなど
彼女を探してみてもいいかもしれません。

第2回でも触れられればと思いますが、
RIRYDAYの6人に共通する部分は「挫折と成功」ですね。
SAKURAは「日プ」の番組出演後に一度はアイドルの道を諦めかけたと語っていましたが、その想いを奮い立たせてデビューの夢を勝ち取っています。

1回は諦めかけたんですけど、でもやっぱり「絶対に私もあっちの立場になりたい! 私もやらなきゃ!」って思うようになりました。そう思えた要因は『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』が終わって、私が活動していなくても応援してくれるファンの人たちがいたから。それが本当に嬉しかったんです。だから今は早くRIRYDAYの楽曲やステージをみんなに届けたいと思っています。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

code graphyや雑誌「WIHTE graph」のイベントなど、
番組出演後もファンたちに姿を見せてくれたSAKURA。
それが少しでも彼女の支えに少しでもなってくれたのなら嬉しいですね!


MIRI(みり)


「ガルプラ」に出演していたMIRIも、
デビューに至るまでの挑戦や挫折が数多くあったと思います。

とにかく人前に出たいタイプだったので、子供の頃からスカウトされてモデルを始めてみたり、それでランウェイもやってみたり、映画に出て女優のお仕事もやってみたり、歌とダンスを始めてアイドルみたいなこともやってみたり、絵を描いてみたり、文章を書いてみたり、とにかくいろんなことをやってみたんです。

BLACKPINKさんの動画を観て「格好良い!」と思ったんですよね。そしたらお母さんが韓国のオーディション番組を見つけてきてくれて、それに出る為に私はK-POPダンススクールに通うことにしたんです。で、TWICEのMINAさんが通っていたという大阪のスクールまで、地元の広島から両親の運転で毎週往復8時間かけて通わせてもらったんですよ。今でも感謝しているんですけど、それがあったから『Girls Planet 999:少女祭典』に参加できて。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

広島から大阪のスクールまで毎週通う。
これがいかに覚悟と決意が必要なことか、エピソードが物語っていますね。そんな思いがMIRIのご家族にも伝わったのでしょう。

その後「ガルプラ」では落ちてしまった彼女ですが、
長い時間追いかけてきた夢は、RIRYDAYでのデビューとして花開くこととなりました。
恥ずかしながら当時の番組を私は観ていません。
が、このエピソードや韓国で2年間練習を続けた彼女の背景を知ると、本当に心から応援したくなりますね。

MIRIがRIRYDAYに加入したきっかけは、SAKURAからの呼びかけがあったと同インタビューで語られています。
その理由は「想いの強さ」と「方向性の一致」。

「目指すべきところが同じで、向かう意思が強い」
という評が、MIRIという人物像を表しています🎀


NONOKA(ののか)


SAKURAと同じく「日プ」出演をしていたNONOKAも、
幼いころからダンスに触れK-POPを代表とする
アイドルの道に憧れを抱いてきました。

クラシックバレエを8年間やっていたんですね。ただ、自分にとってバレエは楽しいものじゃなくて、でもダンスクルールに通い出したらめっちゃダンスが楽しくて!そんな中でBLACKPINKさんのライブを観に行ったときに「バックダンサーじゃなくて自分も前に出て踊りたい!」と思うようになったんです。そこからアイドルを目指すようになりました。

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彼女にも「挫折と成功」のエピソードがあります。
単純に「日プ」出演のことだけではありません。NONOKAは憧れを抱いてからずっと様々なオーディションに参加し、そんな中で現在のメンバーであるSAKURA・AYAKAと出会ったんですね。

SAKURA:のんさん(NONOKA)とAYAKAとは『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で出逢って、ツラいことも一緒に乗り越えてきて、短い期間だったけど、何でも話せる仲になっていたんですよね。だから「絶対に一緒に夢を叶えたいな」と思っていて、結果的にそのオーディションにはお互い落ちてしまったんですけど、いつか一緒に活動したいなと思っていたんです。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

出会って一緒にいた期間は短くても、どこか心を開けて
打ち解けることが出来る。そんな経験をした方はこれを
読んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、そう思わせてくれる人の多くは彼女と同様、明るく人を惹きつける何かを持っているのでしょう。

そして個人的にここは触れないわけにはいきません。
NONOKAは京都府出身の関西人として、
「ファンをハッピーにして自分たちもハッピーになりたい」と言ってくれています😊いつか京セラドームでのLIVEが観てみたいですね!


JURI(じゅり)


JURIは最年少のマンネ。
24年10月現在まだ15歳になります。
思春期には大人になってみればなんて事はない、
と思うような出来事にも感情が動かされ、
喜怒哀楽が生まれると思います。

そんな中でも、彼女は「自分」を持ってRIRYDAYとしての
デビューを勝ち取りました。

K-POPの人たちにすごく憧れるようになって、女性としてすごく格好良いし、人に夢を与えられる存在だと感じていたので、私もそういう存在になりたいと思ったんです。で、私はずっとチアダンスをやっていたんですけど、それ一本でずっとやっている中で「変わりたいな」とずっと思っていて。この世界に飛び込んだ結果、今、RIRYDAYのメンバーとしてここにいます。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

子どもの頃から続けていたことを通して、
「変わりたいな」って思えるってすごくないですか?
10代の頃に自分が何者になりたいのか、
皆さんは明確に想いを抱いていたでしょうか?

それを叶えられる彼女は、天性のアイドルなのでしょう。

JURI:楽しい人や幸せな人、悲しい人やツラい人、いろんな感情の人たちのところへRIRYDAYの音楽が届いたらいいなと思っていて。私も音楽に救われたことがあるので、RIRYDAYの音楽でも誰かを救えたらいいなって思うんです。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

生きているとつらいことや悲しいこと、
何より挫折や失敗は誰もが経験することと思います。
そんな時見知らぬ誰かを救いたい、元気を与えたいという
彼女の想いは既に多くのWINGS(ファン)たちに届いているのではないでしょうか。

齢を重ねてくるといろんなことがあります。
大切な人とのお別れも訪れるかもしれませんし、
仕事をしていると理不尽にさらされたり悔しい思いをすることもありますよね。

そんな時こそ、RIRYDAYの曲を聞いて元気をもらいましょう!みんなと同じじゃなくていいよ~😊


AYAKA(あやか)


くどいようですが、AYAKAもまた「日プ」を
はじめとした「挫折」を多く経験しています。個人的に、
本インタビュー記事で一番共感したり、心を動かされたのは彼女の一文になります。

私もずっと芸能界に憧れてはいたんですけど、現実的に考えて自分がデビューできると思っていなかったから、高校も普通の学校に進学して。でも、ダンスが部活でできる高校だったので、そこで踊ってはいたんですよ。そしたら最後の1年間がコロナ禍で活動できなくなってしまって、思いっきりダンスができる環境を失ってしまって「このままダンスを辞めるのか?」と考えに考えた結果「いや、ダンスを本気でやりたい!」と思って、それをお母さんに伝えたら「あなたを止められないから、好きにやりなさい」と言われて(笑)。

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「現実的に考えると自分に出来るわけがない」
大人になるほどこう思うことは増えてきてると思います。
小学生が「野球選手になりたい」というのと、
25歳が「野球選手になりたい」というのは周囲からの目は全く違いますよね。極論かもしれませんが。

周囲からの視線や意見が刺さってくると、
自分の夢や目標を語るのは難しくなってくるのがよくわかります。
だからこそ、彼女がその壁を乗り越えて夢を叶えているのが勝手にとても嬉しく・誇らしいです!

そしてもちろん、それまでの間に
積み重ねてきたことは決して無意味ではないことも
AYAKAは教えてくれています。
外国語大学へ通う道も視野にいれて勉強していた背景が、
今の彼女のカッコいい英語のラップに繋がっているのでしょう。


MION(みおん)


最後はMION。彼女もデビューに至るまでの
エピソードで紆余曲折があったことを語ってくれています。

地元・静岡のダンススクールを転々としていて、隣町のダンススクールに通っていたときに、SHINeeさんのバックダンサーを務められていた方がワークショップを開いてくれたんです。そこでその先生から「東京に来てみないか?」と誘って頂いたんですけど、当時高校3年生で進路も決まっちゃっていたから、最初はお断りしたんですね。でも、またちょっと経ったら「やっぱり来てみないか? 今、ダンスを辞めちゃうのは勿体ないよ」と再度誘って下さって。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

パフォーマンスを見たときに惹き込まれるような魅力を
感じるというのは過去にもお話ししたかと思いますが、
こういったエピソードからもそのオーラが周囲にも認められていたというのが分かりますね。

一度は決めた進路を変えて「人生を賭けてみる」と
思い切った選択を出来る
彼女は、強くたくましい存在ですね。

しかし、一念発起して東京へ上京したMIONでしたが、
そこでも順風満帆というわけにはいきませんでした。

アカデミーに通い出して1年ぐらい経ったときに、日本と韓国の芸能事務所が組んだオーディション番組に参加することになって。いったん採用されたんですけど、結果的にその話がなくなっちゃったんですよね。でも、その直後に今の事務所が私のことを見つけて下さって、RIRYDAYのメンバーとして活動していくことになりました!

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

採用が決まってから白紙になってしまう。
想いを持って努力を重ねてきた中で、
ようやく掴んだチャンスがなくなる挫折というのは
落ち込みはもちろん自信を喪失してしまうような出来事ですよね。

決して折れることなくデビューを勝ち取ったMION。
だからこそアイドル・歌にかける想いも特別です。

音楽ってどんなときでも人を救ってくれるものだと思っていて(中略)
楽しい時間をより楽しくしてくれたり、そういう日常の支えになるものだと思うんです。なので、RIRYDAYの音楽でみんなの素敵な日常を彩っていきたい。大きい規模で言えば、戦争を起こそうとする人たちすらも音楽の力で癒してあげて「もうゲームで勝敗決めよう。ジャンケンでもいいよ」と思えるぐらいにしたい! 全世界ハッピーにして、ひとりでも多くの人を救いたいです!

https://www.billboard-japan.com/special/detail/4461

「WINGS DAY」でも世界平和が目標!と語っていた
RIRYDAYの6人。彼女たちの想いを受けて、ファン一同頑張っていきたいですね!


今回はこのへんで。次回は
別のインタビュー記事を取り上げたいと思います。



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