見出し画像

大好きなタオルミーナ

こんにちは!たまたまTVでシチリアのタオルミーナを視まして懐かしく思い今回は私が行ったタオルミーナを紹介いたしますね。まだコロナが続くこの世の中写真を楽しんでいただければ嬉しいです。

画像1

タオルミーナは、これで二度目の訪問です。一度訪問した時にあまりの素晴らしい景色に感動しまして、二度目は、ゆっくりと過ごしたいとの思いがありましたので念願が叶ってとても嬉しかったです。今回ローマからカターニャに飛びカターニャからタクシーでタオルミーナへ向かいました。上の写真はイゾベッラです。小さな入江になっていて海水浴が楽しめる人気のあるリゾート地です。


画像2

ホテルから見たイゾベッラです。今回のホテルは、街の下イゾベラに近いホテルでした。

画像3

上の写真は、イゾベッラに降りて行く階段です。階段沿いに海水スリッパや水着などを売ってる出店が並んでいました。とっても滑り安い階段ですのでご注意下さいませ。

画像4

上の写真は、岩の上で海水浴を楽しんでいる人々です。

画像5

小さな島に渡れるくらいの浅い入江でした。海の中は、小さな岩がごろごろしてますので、裸足では無理です、ご注意下さいませ。

画像6

海沿いのレストランの窓です。洒落てたので撮ってみました。

画像7

ゴンドラに乗って旧市街へやってきました。上の写真は、「ポルタメッシーナ」 メッシーナ門からウンベルト1世通りに入ります。

画像8

ウンベルト1世通りにある土産屋です。どこの店も観光客が沢山入っていました。

画像9

ジャーン!見つけました。タオルミーナの名物男女の顔の植木鉢でございます。この植木鉢には、こんなお話があるのです。昔シチリアには、シチリア人とアラブ人が住んでいました。
ある日、路地を歩いていたアラブ人の男が、バルコニーで花の手入れをしている美しいシチリア人の娘にひと目ぼれをしました。男が娘に声をかけると、娘は男を部屋に招き入れて恋仲になりました。枕を共にしながら、男は言いました。「私には、故郷に妻子がいます。」それを聞いた娘は怒って男の首を切ってしまいました。バルコニーに男の頭をさらし頭をかち割りバジルを植えました。
それから毎日水をやりバジルを手入れしていると、立派なバジルが育ち、いつしか「バジルがよく育つ植木鉢」という噂が広まり、アラブ人の顔鉢の注文が殺到したと言うこわーいお話です。


画像10

上の写真は、陶器のクリスマスツリーです。見た時には手に入れようとは全く思いませんでしたが、帰国してから考えてみたら、珍しかったから買っておけばよかったと一時思いました。時を過ぎれば何とやら今は全くそう思いません。時間は、思いをも訂正してくれるすぐれものなのです。

画像11

シチリアの陶器は色が鮮やかでみているだけでもすごーく楽しいです。人生明るく行きましょう!と思わせてくれるのが素晴らしい!

画像13

上の写真はシチリアデザインの籠バッグです。バカンスのお供にぴったりですね!

画像14

ヨーロッパを訪れた時に町の八百屋さんを見るのも楽しみの一つです。色がカラフルで気持ちが楽しくなります。

画像15

上の写真のTシャ にはシチリアーナ、 スパゲッティー 、アモーレ と全てのイタリア代表のロゴがプリントされていました。なんか笑ってしまいそうですが素晴らしい!

画像16

タオルミーナには、可愛い魅力的な路地が沢山あります。

画像17

ふと階段を上がってみたくなる衝動にかられます。芸術生が半端ではありません。

画像18

ここの路地も魅力的でしたが足腰に疲労が来てしまいました。


画像19

上の写真はサンジュゼッぺ教会です。4月9日広場に面しています。

画像20

上の写真は4月9日広場です。海が一望できて開放感溢れる美しい広場です。

画像26

正面は、カターニア門です
画像21

4月9日広場に面しているカフェです。ここにボーとしてお茶をするのが楽しみでした。ウンベルト1世通りには、沢山のレストランや土産物店があります。レストランは、どこもそれなりに美味しいです。お土産は、しいて言えばサボテンのジャムが珍しいと言うことでお勧めの土産です。顔の植木鉢も思い出には最高だと思いますが如何でしょうか!旧市街は、路地と公園が最高の散歩道だと私は、思いました。クッションの効いてるスニーカをお忘れなくなさって下さいませ。石畳の道は、どうも足腰には辛かったです。お若い方は大丈夫ですよ!

画像27

ギリシャ劇場付近のホテルです。雰囲気が素敵なので写真を撮ってしまいました。

画像30

ギリシャ劇場の入り口です。ここまでは、けっこうダラダラ坂を歩いてきます。ハイヒールはご法度ですよ。

画像22

ギリシャ劇場は前回訪れた時より綺麗に整備されてました。いつもコンサートを開いているので整備されたのでしょうね。

画像31

劇場からは、エトナ山を望て最高のシチュエーションです。思わずアリアを歌いたくなりました。何のアリアかな?(自問自答)オテロの中のサルチェ [柳の歌]が良いかも!と思いましたが、声は出て来そうにありません。返って周りの方々のご迷惑をお掛け致しそうです。諦めました。

画像28

修復していないこのような景色は、古代のロマンをかきだたせてくれるので大好きな光景です。

画像29

まるで絵のようです

画像22

上の写真は、ホテルの朝食です。

画像23

素敵でしょ!美味しかったですよ!彩も綺麗ですね。

画像24

上の写真は、部屋」のベランダからの夕日です。いまだに忘れられない一生の思い出の色です。

画像25

これもホテルのベランダからの眺望です。圧巻の光景でした。イタリアが大好きな私ですが、イタリアの中でもシチリアはもっと大好きです。シチリアの中でもタオルミーナはお気に入りの場所の一つです。自然が美しい。食べ物が美味しい。古代のロマンがあり芸術が堪能できます。簡単な説明でしたが機会がありましたら是非訪れて見て下さいね。早くコロナが終息しますように!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?