クロード モネ ジベルニーの庭
こんにちは! 今回は、印象派で有名なクロード モネのガーデンとジベルニーの村をちょっと紹介致します。10月の訪問でしたので花々は、比較的少なかったですが、それでも私にとっては、素朴さと花々に満ちたたまらない感動いっぱいの素敵な美しい村とガーデンでした。
上の写真は、モネの家に続く道です。
道の両枠は、雑草も植えた花々もMIXですがとても綺麗に整備されていました。
個人の家です。緑が綺麗ですね。落ち葉の模様も素敵です。
上の写真はこんな家も御座いました。両脇の模様は何でしょうかね!....きっと単なる模様かもね。模様を取って蔦を取ったら極一般的な家ですよね。きっと家を素敵にしようと思って模様を付けたのでしょうね。その考え方が素敵です。....自論です。
なんか素敵な佇まいですね。
チラチラと写真の中に出てくる子供は、孫でございます。孫連れで行ったもので、、、。
秋になると蔦の葉が紅葉してこんなに美しいレッドカーテンになります。
見事な紅葉です。石の家だからこそ出来るのですね。木材建築では植物の湿気で木材が劣化するのでこんなに沢山の蔦をはることは、出来ません。
上の写真はジベルニー村のサンドイッチ屋さんです。レストランは混んでいるのと余りメニューがなかったのでここでサンドイッチを購入して道端のベンチで食べました。サンドイッチと言っても全てフランスパンに挟んだものです。
余り車が通らないので子供も伸び伸びと遊べます。
さあ!モネの家に着きました。ここからは、ガーデンのご紹介です。
薄紫の花が倒れていましたが、これはこれで雰囲気があります。
覗いているのは、鶏です。子供って本当に動物好きですね。
正面に見えるのがモネの家です。今回はガーデンだけのご紹介ですが、今度は家の方もご紹介致しますね。ガーデンには家に向かって数本の小道があります。
上の写真はモネのガーデンでは有名なバラのアーチがかかった小道です。オレンジのナスタチウムが見事に可愛らしく咲き誇っていました。今度は初夏に行きたいですね。でも混んでいるのは、いやなので、ちょっと考えます。
黄色いたんぽぽに似た可愛い花が咲いていましたよ。そういえば、モネは黄色が大好きでしたね。
このような花が秋枯れの中に所々に咲いているのは、なんか微笑ましさが湧いてきます。大好きなひと時です。
ちなみにモネのガーデンにあるベンチやアーチや様々な物は全てグリーンと言う徹底ぶりです。
地下の通路をくぐって今度は、日本庭園です。グリーンの橋を写した満足な写真がなかったので、孫と二人でこの写真で失礼致します。日本庭園らしく竹林が続いています。...この二人の写真、顔がボケているので周りの景色には影響がないと思って採用致しました。悪しからず。
モネの作品では、余りにも有名な「睡蓮」の絵を描いた場所の池です。広大な自宅のガーデンのお気に入りの場所で絵を描けることだけでも幸せなことですね。広くても、我が家の様に狭いガーデンでもガーデンはガーデン。狭いガーデンでもジベルニーからの色々なヒントでガーデン作りや作品作りを楽しんで行きたいと思いました。