何事も穏やかが良い話。

こんにちは、えむです。
昨日の夜がうつの底だったのか、まだ良くなっていないのかは分かりませんが今日も私は生きています。
昨日は特にスキが嬉しかったです。
本当に具合が悪くて、YouTubeを見ている時に流れてきたテンポの速い曲を聞いて「曲調についていけない…!」ということで泣きました。
いつもは好きなんです、ラップや複雑な曲調とか。
ここまでの沈みは今年はこれで終わりたいですね。

底でうだうだしている時に改めて思ったのですが、私はこういう時やっぱり穏やかな人や雰囲気を求めているみたいです。

こういう話って言葉にしにくいのですが。
私は、人の声やその場の雰囲気に形や温度や重さを鮮明に感じてしまう時があります。
世の中には特殊な才能で『音や数字が色や形で見える!』っていう方もいらっしゃいますが、そういうようなハッキリと見えると表現するレベルじゃないです。
見えると言うよりはただ感覚的に感じるだけなんですけど。
それが原因で子供の頃からいつもしんどいので、いらない感覚だなと思っています。
どうせならハッキリ見える方が売りになるかなとも思ったことがあるのですが、でもやっぱりしんどいだろうな。

怒ってる声でも、どういう理由で怒ってるかで形が違うんです。
カスハラやパワハラみたいな理不尽な怒りの声の形が1番鋭く尖っていて醜くて、私は嫌いです。
…って、こんな話伝わらないよなぁやっぱり(苦笑)

もっと簡潔に分かりやすく言うなら、険悪なムードの時に『空気が重い』と表現する状態が私の場合もっと異常に鮮明に分かるように発達しちゃってるような感じです。


そういうのを感じてしまうので、対人の場面では出来るだけ私は丸くて柔らかくてモフモフでいたいな〜と思って生きています。
まぁ、だからよく潰れるし刺されるんですけど…
私が好きな穏やかそうな人はやっぱり丸い形です。
丸くてほんのり温かいです。
そういう人のそばか、そういう雰囲気が保たれているところで過ごしたいです。


今日の午後、洗濯物を干している時に雲が出ていたんですが。なんか空と雲との境目の部分が雛鳥の羽毛のようにほわぁっとしてて。
良いなぁ柔らかそうと思って見てました。
夏のパキッとした青い空と白い雲の輪郭がハッキリしているのも季節を感じられて美しいです。
でも好きかどうかと言われれば、冬晴れの淡色の水色に溶けて馴染むような雲の方が好きです。
ああいう雲みたいな心持ちでいたい。

そんな1日でした。
それでは、また次回。

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