キャン様の話。
こんばんは、えむです。
11月22日でゴールデンボンバー(以下、金爆)は結成20年を迎えます。
それを受けてファンクラブ会員限定のグッズが発売されることになり、予約受付が本日までだったので一通りキャン様のグッズを買いました。
『キャン様』とは、金爆のギタリスト喜矢武豊さんのことでファンからはこの呼び方をされることが多いです。
彼は重要なポジションを担っており。有名なところでは得意なダンボール工作に始まり、キャベツの千切りや早食い。
日本武道館では溶接をステージで披露しました。
ちなみに、彼はこの為だけに溶接の免許を取りました。
全身に金箔を塗ったり、髪の毛で習字をしたりなどの体を張ったパフォーマンスも彼の見所です。
もうずいぶん知れ渡っていると思いますが、金爆はそういうバンドです。
気づけば、私の今の年齢は学生の頃に好きになった時の喜矢武さんの年齢と同じくらいになりました。
非常に熱しやすく冷めやすい私としては、これだけ長い付き合いになるとは思いもしませんでしたね。
4人のメンバーの中で喜矢武さんを推そうと決めた瞬間は、以前noteでも取り上げた地元での握手会だったかと思います。
その時の一瞬がまさか今日まで続いて、喜矢武さんのグッズを買い込んでいるというのがなんだか不思議です。
深追いせずにゆるーくぬるーく、何があっても私のペースで好きでいることを守ってきたから続いていると思います。
時々周りと比べてしまう時はありますが、愛し方は人と比べるものでもないし。
実際、愛の重さは使う金額や時間で計れるほど単純では無いと私は思っています。
喜矢武さんという人を好きになってから何年も経ちますが、まだ掴みきれていないように感じます。
陽か陰かという究極の二択にすると陽の者だと思うのですが、ライブで彼を見ていると何となく一歩引いて周りを見ているところがある気がします。
時々、他のメンバーが喋っている時に「何を考えてるんだろう」と思う顔をする時があって。
私はその顔も好きなのですが、ギターソロでめちゃくちゃやっている姿とは少しギャップを感じます。
ドラムの樽美酒さんとベースの歌広場さんが客席を頻繁に見てファンサしているタイプなので、よりそう見えるのかもしれません。
最近はどんどん演技やパルクールなどお仕事の種類も増えて、順調に幅を広げていく姿を見ていて陰ながら嬉しく思っています。
いつか日本アカデミー賞で名前を聞く未来があるかも?という希望を持って、これからも喜矢武さんと金爆を応援します。
それでは、また次回。