憧れのギャルの話。

10月になりました、この気温で?本当に?
信じられないことですが、どうやら10月になったのは間違いないようです。
もう残り2ヶ月、温かい飲み物が引き立つような気温になってくれないと困ります。
しかし、庭に出ると風向きによってはどこからともなく金木犀の甘い香りがほんのり漂ってきて秋であることは確かなのだと思いました。

月の初めの1本目、書ける内容が全く思いつかずにテーブルをトントン指で叩いて考えては文章を綴り。
少し綴ってはまたテーブルで指を叩くを繰り返しています。家で1人書いていると悪い癖が出てしまいます。
なんにも思いつかない、完全な無。


朝ドラの話でも書きましょうか。
『おむすび』始まりましたね。
おにぎり呼び派なので、タイトルになかなか慣れません。
ギャル、良いですよね。明るくて。
私も憧れてギャルが好きそうなブランドで服を買ってみたりしたこともありますが、ついになれる事なくアラサーになってしまいました。
唯一らしいのはピアスを開けたことくらいですかね。

ピアスを開けたら運命が変わるとか言われていますが、別にそんなことはありません。
ピアスホールが無い人からピアスホールがある人になるだけです。

ピアスを開けて何かが変わった人は気持ちが変わったんだと思います。
そうしたことで気が大きくなったにしろ解放的になったにしろ、今まで選ばなかったような選択肢を選ぶマインドになったから運命が変わったように感じるだけ。
中身はクソ真面目なままの私は、陰キャが急にイキってピアスを開けただけという結果に終わりました。

ギャルマインドじゃないなぁ。


あくまでイメージですが、ギャルはきっと自分のことを卑下するようなことは言わないような気がします。
「最強」とか「アゲ」とか、ポジティブに鼓舞する方向の言葉を発している印象です。
個人的には、なんにでも「ウケる」と言える心の軽さが羨ましいです。
ギャルの世界では半分相槌のようなものかもしれませんが、なんでも面白いと言う返答が出来るのはある意味で幸せな事だと思うのです。

今からでも本当はギャルになりたい、誰にでも優しいギャルとして「ぅち、廾ィ≠ョ─!!」な気持ちで過ごしてみたいです。
それでは、また明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?