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秘術ライオウィッチ  新構築・新弾各カード使用感など

新弾の秘術ライオデッキアプデ情報、新カード所感です。

全国1億人のライオウィッチ使いが2億人になるささやかな助けとなれば幸いです。

※12/27日(水)に入賞できたため、一部レシピ更新いたします。


当サイトに使用しているカード画像は、Shadowverse EVOLVE公式サイト(https://shadowverse-evolve.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。© Cygames, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.


12/27 CS使用デッキ


構築雑記

想定する相手のマーウィンが減り、疾走札としては《真実の狂信者》が追加されたため前段まで採用していたエウロペを外し、リリエルに変更しました。
実質2/5の疾走としても使え、ガルミーユ・復讐の人形オーキス・ブローディア等の効果ダメージメタとして活躍が期待できそうです。
小型~中型の横並べを行うデッキタイプの都合上、不殺の面ロックに弱そうなので盤面ロックを打開できるカードとしての役割も兼ねて堕天を採用しました。カード性能としてはとびきり高いというものではないですが、汎用性の高さが魅力です。
新カードについては下記で説明していきます。

新カード所感

《真実の掟》

とてつもなく強いです。ライオを使う上で感じていた欠点である、

・先手を取った場合に起動がやや遅い

・後手で3EP得たものの中盤をさばくために8TまでにEPを使い切ってしまっている。

・中盤の3コス+3コスといった動きで手札消費が荒くなってしまう

・中盤にくっつけて使いたいカード(土の印+ライリー、魔法使い+真実の使徒、宣告など)がくっつかず、効率の悪い動きをせざるを得なくなる。

このあたりを解決する強力なカードとなっています。

3コスト以下を2枚という条件であればコストの合計を問わないため5コストで真実の掟発動→3コスト×2という実質的な1コストの踏み倒しが可能です。(2+2コストで4コスト分しか出せないなどコストを踏み倒せない場合もありますが、5枚見れるため基本的にそこまで損はしません)

ライオをプレイ→ファンファーレで掟捨てて9点→今捨てた掟を起動
という動きは公式サイトの裁定Q&Aにて不可能と回答されているので、運用するうえで注意が必要です。
前もって開闢の予言者の効果で捨てたり5T~7Tで使っておきましょう。

《真実の狂信者》


初めて情報を見たとき、ライオを組んで回してきた身としては「え、いいんですか?」という感想になったカードです。ライオから出して走れる3/5魔法使いが弱いわけがないことは当然ですが、条件の「魔法使いカード5枚以上」さえ満たしていれば6T目に2枚出して6点、5Tで真実の掟から2枚めくって6点といった中盤打点需要にも応えることができます。体力5のおかげで殴り返しにも強いです。ライオデッキの欲しかったすべてがここにある。


《開闢の予言者》


特殊な条件を満たすことにより0コストでも出せる陽光イージスのようなカードデザインですが、このデッキではその運用はしません。(本当にやることないとき10コスで手から出すことは無くもないですが)
ライオデッキでは【手札のこれを捨てる:1枚引き、1枚捨てる】をメイン能力として使用します。この能力の優秀なところはコストを払わず手札交換を行える部分、そして落としたいカードを好きな時に落とせる部分にあります。これにより6T目にいきなり手札からライリーを捨てて即座に墓場から出すといった奇襲から、マーリン進化で使いたい3コススペルを手札から墓場に送るといった柔軟な動きが可能となります。
また、このカードも魔法使いなため《真実の狂信者》のカウントを進めることが可能です。序盤から攻めたいときには覚えておくとよいかもしれません
(あくまで手札枚数としては2:1交換のため、考え無しに使うとリソースが枯れてしまう点については注意が必要です)

《ラビットメイジ》


2/2/1でF効果魔片、進化で3/2になって魔女の大釜効果を使います。
効果とステータスに関しては正直かなりバリューの低いカードですが、ライオデッキにおいては2コス魔法使い、進化を切らずに魔片を置けることに存在価値を見出せます。
弱いけど弱くないカードです。

《無貌の魔女》


進化前・進化後含めて一見するとイカれたことが書いてあるカードですが、
よくよく読んでみるとイカれたことが書いてあるカードです。
進化前に(デッキ枚数-5)というイカれた枚数ドローする効果があります。生き物軸ではデッキをほぼほぼ引き切って大量にフォロワーを落とすため、次のターンのサフィラの攻撃力がものすごいことになります。
そして進化すると他のカードを全て墓場に置くイカれた効果が発動します。
墓場に置く処理なのでイージス等のオーラ破壊耐性持ちもちゃんと死にます。
高いコストと見た目のインパクト、そしてイカれた効果からネタカードに見られがちですが、イージスに対抗手段のなかったライオにとってはあらゆる盤面状況をリセットできる大型フォロワーとしてとても頼もしいカードです。

最後に

ライオウィッチ、とても楽しいデッキなので是非皆さんも使ってみてください。そして回してみた感想、改善案など知見をいただけると幸いです。
1人で使ってると自分の尺度でしか考えられないのでなかなかデッキが発展しにくくて辛いので…。


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