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オナ禁後

激動の7日間が終わってなんだか安心してしまった。やるからにはちゃんとやりたかったので、ちゃんと終わって良かった。だけど、俺のちんこは終わっていないのだ。そう、溜まったものを放出しなければいけない。


お金を溜めても使わなきゃ意味を成さないように、精液を溜めても出さなきゃ意味がない。世の中、循環しているのだ。だから、俺は一心不乱にちんこを扱くことにした。とても、気持ちがいい。思考がどんどん奪われていく。頭の中はちんこの事でいっぱい。人ですらこんなに想う事がないのに、生殖器にこんなに想いを寄せてしまうなんて、どうかしてる。けれど、そんなプライドなんてどうでもいい…。自分を気持ち良くしてくれるのは自分のちんこだけなんだから。

「……ッッ!!………ア゛ッ゛!゛」

凄い勢いで精液が飛んだ。過去最高に飛んだ。なんだコレ。同人誌か?同人誌のイクシーン並みに飛んだ……。なんて思ってると残りの精液が火山の噴火のようにドロドロと出てくる。止まらない。普段の射精は一瞬なのに、今は永遠の時間に感じる。ちんこがバグってる。終わらないで──


余韻がすごい。ボーッとする。1週間オナ禁って凄いんだなあ……。小出しでやるより、1週間に1回の方が良いのでは?それが出来たら苦労しないわけだが。それに成人してから生殖機能が低下するから1週間に2〜3ぐらいした方が良いらしいし。みんなにオナ禁してこの体験をして欲しい。インフィニティ射精を体験して欲しい……。だけど俺は、オナ禁という縛りがなくなったから自制が効かなくなって毎日にちんこに敗北してる未来しか見えない。人生1度きりだから色んなことを体験しながら好きな事をして生きていこうね!終わり。

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