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2022/08/28 なぜ行ってしまうのか

サムネはびっくりドンキーのパインバーグデッシュ。
僕以外で頼んでいる人間を見たことがない。
美味しいけど別に必要ではない。

ここ3ヶ月ずっとやばい案件を請け負っており、残業が普通になっている。残業自体は悪いことではないが(悪い文化ではある)こう、ほんと、視界が狭まっていく。つまり心にエネルギーが足りない。

社会人の男はオキシドシンが圧倒的に足りない。だいたいは人と触れ合うことで脳からどくどくと生産される幸せホルモンだが、人と触れ合う機会が圧倒的に少ない。

知らなければ欲しようもない、とは思うのだが幸か不幸か人と触れ合う、あの、ほわっとした感覚は前彼女とのまぐわいを通して知っている。忘れたくても忘れられない。今やもう居ないのでできないので本当に忘れたいんだが、体と心があの快楽をいつまでも覚えている。何をするよりも気持ちの良い行為だからね。欲には貪欲。…ハグの話ね。

空い社会人はどうしたらオキシドシンを得ているのだろう。やはりお店か。ということで少し調べた。もちろん卑猥店舗には行きたくないので、ハグ専門店とか?と思ってgoogleに聞いてみた。あるにはあるらしい。性的なサービスは一切せずハグのみであるという。へー。まぁ一生使わないだろう。

1ヶ月に1回は会う友達を使う、というと言い方が悪いが、少し助けてもらおう。でも。ハグも握手も無理だな。なんだか失礼に当たる。

なんとなくサムライミ版のスパイダーマン3を見直していた。その時に挨拶がわりにほっぺに接吻しているのをみてあー、とやった。そういえば外人って挨拶でこんなことするし、握手もするし、ハグもするよな。ひどく羨ましくなった。

先週へろへろの足取りで帰ろうと改札を潜ろうとした時、おーい!と後ろの女に手を振る女がいた。なんとなく見ていると、小走りで駆け寄りハグをしていた。のも思いだした。男は孤独に生きるようにしてしまい、女のように優しいコミュニティがなく、社会性がなく、自ら茨の道を歩んでいる、みたいな意見をどっかで読んだ。なんとも生きづらい。

たしかに男はべちゃついているのをみたことがないが、女は割とべちゃついているのをよく見る。もちろん人によるとはちゃんと訂正しとく。THE男な性格だったのならこんなに人から得られるオキシドシンやらセロトニンは必要ないのかもしれない。…本当に?筋肉質で臭そうな雄も人からのふれあいを求めていないのか。確認する術はない。なよなよな僕は人との触れ合いを求める。

というわけで引っ越しをしようと思った。

何と何がつながって引っ越しという決断になったのかは、まぁ過去の日記を読めば多分つながってくると思う。3番目の理由は友達を軽率に誘いたいから。書くのも疲れたので以降は何も考えずに脳みそをアウトプットした文章なので読まなくていい。あ、引っ越しはもう少しかかります。引っ越したらもう少しnoteを使ってメモ日記を書いていきたい。多忙極まれり。

以降、雑記

・(sic)boyという歌手のライブに行った。仕事終わり定時に帰れれば間に合ったのだが残業を食らわされた。ぎりで間に合ったのでまあいいが、90番ぐらいの整理番号は意味をなさなかった。覚えておくからな。
ライブ自体はとても良かった。曲打線いいなーと思ったが、単純にこの人の曲大体大好きだからだった。カッコ良いのよね。
今の職は嫌ではないし、会社もいい人多いし、いいところはたくさんある。しかし、如何せんやってることの割に金が少ない。教育制度が悪い。先輩が残業を申請しなかったり、なぜか固定残業が20時間あったりと、なんかいやなところも多々目に入り始めている。先輩はこの会社の柱でもあるが、がんでもあるな。と思った。多分あのワーカーホリックが治らないと治らない。

・ライブの感想を久しぶりにツイッターで書いた。ライブにはこのウイルスの中でも沢山行っているんだが、なんか書くのは悪いかな、と思って書かなかった。悪いかな、の対象は、ライブにいきたいけど、なんか行かない方がいいかな、とまだ思っている人たち。自分のツイートをみて怒り狂うかもしれないと思ってなかなか書けなかった。人のことを中心に行動するのは好きではないのでやっぱ書こうと思って書いたら知らん3人と友達がいいねをしれくれた。行ったライブくらいは呟いてメモっておこう。

・引っ越しの不安は沢山あれど、一番は孤独だろう。なんやかんや親がいて、そんなに大事ではない(親としていてくれていることは大事だが心の面積的にはそんなに大事ではないという意味)とはいえど、すこし話したい時などにだらっと紅茶を飲みながら話したりする時間は好きだった。お金やら生活やらは余裕だと思っているが、孤独だけは今まで猫や親で埋めていた穴はどうしようかと考えてしまう。やはり何度か書いたがネットで友達を作ってみるのがいい気がする。漫画が好きで、音楽が好きで、映画が好きで、ゲームが好きで、絵を描くのが好きな、そんな1つでも楽しく話せる、重なる人は沢山いるだろう。穴の空いた場所には何かしらをあてがわなければならない。苦しいので。友達募集中!

・友達1と友達2が2泊3日の旅行に行っていた。羨ましくて狂いそうだった。友達1は心の友で友達2は一方的にめちゃくちゃに好きな友なので、多くは友達1への嫉妬で狂いそうだった。楽しそうな写真と楽しそうなエピソードを聞いていると心に悪魔絵文字の紫色のあいつみたいな、後ろめたい感情で本当に狂いそうになったので危なかった。
なんでついていかなかったのだろうか。多分計画段階で僕もいきたい!と言えばついていける可能性は大いになった。…しなかった理由は僕と同じくらい友達1も友達2を好きで、だとすると、僕が友達1の立場だったら、僕くんにはきてほしくないだろうな、と思ったから。思ったというか言質をもらっている。
まぁ本当に僅差なんだが僕も友達2と2人で行動する方が脳内快楽物質が多い気がする。取り合っているというとあれだが、ま、いきたいという感情を前に出さなかった僕にどうこう言う資格はない。
と荷物を段ボールに詰めながら悶々とていると、楽しかったし行こうや!と友達2からラインが。そういうところなんだよな…。

・上の続きでもあるが、付き合っていない男女が旅行に行くことはどのぐらい変なことなのだろうか。変と書いて扇動している感じもあるが、正直、いやぁ…よくないでしょ。と内なる自分たちが言ってくる。
男女の間に友情はないのか!とか昨今だと言われてしまいそうだが、そういう事を言いたいわけではない。例えは一卵性の双子の姉妹がいて、性格も中身も見た目もほとんど同じだが、お姉ちゃんは年に2回男友達と旅行に行っている。という場合。どうしてもお姉ちゃん??と思うのが日本人(でかい主語は使うな)ではないだろうか。やましい事や風紀の乱れることはなく、ただただいきたい箇所に泊まりで行くだけだが、モヤにかかったような、正確な論破方法がないけどなんか嫌じゃん、という思いは僕だけではないはずだ。
と、いう状態に友達をしたくない、という気持ちも大きい。しかし、行きたいと1,000Hzの声で内側から叫んでいる気もする。
まぁ前に旅行行ったことあるんですけどね。本当に蛇足の文じゃん。

・文章書くの楽しい。引っ越したら書く時間設けよ。

Songs - 虹ノ矢ハ折レナイ/A-set

AI: ソムニウム ファイルというゲームの曲です。
最近しましたが最高でした。割と安くなるので買ってください。ほんと。

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