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2024/08/28 夏中のマジック

真夏のピーク

真夏のピークが去った気がする。狂うような暑さは過ぎた気もするが、とはいえ暑すぎる。フジファブリックのあの曲がよぎるが、志村が詩を書いた時と比べてピークが今の平素的温度な気もするので、まだまだ夏やで、という気がしてくる。

帰路である。ぼーっと電車で立って音楽を聴いている瞬間に飽きに飽きてしまった。朝起きて通勤だるいぜ、と思い帰りにも通勤だるいぜ、と思う。車窓からの景色がうんと変わってくれれば良いのだろうが、同じコンクリートを掻き分けて進むので変わり映えがしない。というのでnoteでも書こうかと思った次第。とはいえ投稿校閲はかなり後日となる。

背中に汗がつーと流れている。なんとなく乗った号車は悲しいかな弱冷房である。必要なのだとは思うが弱冷房車が何号車なのか頭に入れた事も入る予定も無いのでずっと後悔していきそうだ。

暑さとか夏というとピークは1週間前のサマーソニックだろうか。夏というおにぎりを胃にたらふく流し込んだように夏を感じた。とかく暑いが、今年は万博公園だったので土と木の葉の偉大さを感じる夏風物詩でした。

去年はコンクリートジャングルの中だったので、終始アイスの誘惑が強かった。実際31アイスクリームに飛びついていた。今年はなんと持参したペットボトルのみで事足り、あついあついと憂いつつも、実際はかなり緩かったように思う。距離も近いので来年もここでよろしく。

内容というかアーティストを全然書いていない。友達と行ったのだけれど、僕の3倍はBMTHが好きなやつなので日付は土曜日となった。マネスキンは去年単独行ったし、まぁ、また今度ね。そんなこと言うとnex_festはという自分もいる。

結句みたのは、Creepy Nuts、Tyla、BMTH、でした。AJRもLovejoyもEnfantsもPAS TASTAも見ないと言う人に合わせたムーブで今思えばやや恥ずかしい。当日友達が腹痛とのことでゆったりみようや、となったので仕方のない、と無垢に思う。

友達が前言っていた理論なんだが、USJとかそういう1日遊ぶぜ!という所で元を取るように破茶滅茶に行動実績を残すのはせず、程々に休み空気を楽しむのが好きというものがあり、それをリスペクトした。我が家は大体が前者で、バイキングで元を取ることが最上の幸せのような環境で育ったので、本当に目から鱗であった。すごい好きな考えだ。

Creepyは毎度上手だと思った。Tylaはずっとワイルドで大自然を感じた。BMTHは、まぁ粒立てて述べる意味もなく素晴らしかった。ふんにゃりカタカナ英語でしか歌詞が入っていないので母音で叫ぶのがやや悔しいでしたので、最近は覚えるように沢山聴いている。あんまし新アルバムの曲無かったな〜とも思ったけど、筋肉痛と鍼灸予約をありがたがる程には飛び跳ねていたので、どちらにしよ最高でした。

友達の腰痛、腹痛もアドレナリンが切れかける地元の駅まではどうにか平気のようだった。こう言う時にちゃんと不調を言ってくれる人間関係は綺麗だなぁと思った。

今年の打ち上げ花火ノルマとフェスノルマと暑さ体感ノルマを解除したのですが、もう少し夏を体感したい自分もいる。山登りかプールにでもいこう。

song
Mayby man - AJR

普通に見たら良かったと少し後悔している。

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