理系のプロポーズ
※この記事は2014年5月1日にAmebaブログに投稿したものです。
理系の男(僕)が女性(君)にプロポーズするとどうなるか。
「君のサイン曲線を微分させてくれ!」
「僕の積分定数になってください!」
「君のアセチルコリンになりたいんだ」
うん、意味わかんねぇ。
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「君と僕の二重連星を作ろう」
なんとなく言いたいことはわかる
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「僕が君の道しるべフェロモンになる」
別にフェロモンいらなかった
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「君の人生という関数に僕という未知数が入ることで、その値域は無限大になると思うんだ」
やばい…かっこいい…
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「僕の60兆の細胞が、一斉にイオンチャネルを開いた!」
へーすごいねー
…そろそろ飽きてきたから趣向を変えてみよう。
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女「私のことどう思ってる?」
男「え…?そりゃあもう、三次関数における変曲点みたいな、波動方程式におけるAみたいな、光速度不変の原則みたいな…とにかくもう、君は僕にとってE=mc^2なんです!」
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女「何?こんなとこに呼び出して」
男「あと少し!あと5分で木星と火星を結ぶ直線がこの場所を指すんだ!」
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~夜景の見えるレストランにて~
女「すごーい!きれいな夜景!」
男「ゴホン…ぼ、僕と共有結合してください!」
(一同笑う)
…がんばれ理系男子!(苦笑)
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