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鬼滅の刃を1ミリも知らない俺がその魅力を解説する

今や国民的アニメとなった『鬼滅の刃』。あなたはその魅力を正しく理解しているでしょうか?
「ストーリーが複雑でよくわからない」という人もいるでしょう。確かに『鬼滅の刃』は独自の世界観で設定もわかりにいです。しかしその複雑さが魅力でもあります。
そこで、ここではストーリーに隠された謎と物語の魅力について解説していきます!
これを読めば、もう一度見たくなること間違いなし!



・『鬼滅の刃』の魅力①世界観の不思議さ
鬼滅の刃最大の魅力は、何といってもその独特の世界観です。一見日本が舞台のようですが、実は中世ヨーロッパと日本の江戸時代をミックスした架空の世界となっています。

そのため風景や街並みもどこか異国情緒があり、不思議な世界感を醸し出しているのです。

また、BGMにはクラシック音楽をアレンジしたものが使われています。クライマックスシーンで流れる音楽は『白鳥の湖』をアップテンポにアレンジしたものです。

このようなよく知られたクラシック曲を使っているため、どこか懐かしいような、それでいて壮大という不思議な感覚を創り出しているのです。



・『鬼滅の刃』の魅力②ストーリーの秘密
鬼滅の刃の魅力2つ目はストーリーです。表面上は、強くなって鬼と戦うという単純なストーリーです。しかし実はもう一つのストーリーがあり、その2つが複雑に絡み合っています。

ここでカギになるのが「鬼」と呼ばれるものの存在です。鬼とはいったい何か。

作中では感情のない怪物のように描かれています。しかし鬼にも感情があるように見えるシーンがあります。
実は鬼とはもともと人間だったのです。激しい怒りによって人間は鬼に変わります。そして鬼に呑まれてしまうと感情を失ってしまうのです。

中盤からは主人公の視点に加え鬼の視点が入り込んでいるため、ストーリーが複雑化していきます。戦闘シーンで何度か現れる、謎の黒い画面が印象に残っている人も多いでしょう。あれこそが押し殺された鬼の感情なのです。

図らずも鬼となってしまった人間の苦悩、そしてそれを誰にも理解してもらえないという無常さ。あえて多くを語らないことで、その葛藤が見事に表現されています。



・『鬼滅の刃』の魅力③バトルシーンのカッコよさ
鬼滅の刃を語る上で忘れてはならないのがバトルのカッコよさです。特に仲間全員での戦闘シーンは圧巻の一言です。

巨大な鬼を相手に一歩も引かず、剣術と奇策を駆使しての鬼気迫る戦闘。それでいながら各キャラが個性を余すところなく発揮し、最後には仲間との絆によって勝利を収めます。

そのバトルシーンを引き立てているのが映像と音楽です。
3Dを使った豪快なアクションと美しいエフェクトが見事にマッチし、映像に引き込まれます。
BGMのボリュームを極限まで下げることで映像の美しさがより際立っています。ここぞと言う時にはBGMのボリュームを上げ、緩急をつけています。



・まとめ
国民的アニメ『鬼滅の刃』について解説してきました。

 魅力① 不思議な世界観
 魅力② 重厚なストーリー
 魅力③ カッコいいバトルシーン


正直自分でも何を書いているかわかりません!ムチャすぎる!『白鳥の湖』って何だよ。
そう思ったあなたはぜひアニメを見てみてください!たぶん面白いですよ!(知らんけど)


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