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しおこうじフォーク村165夜

玉井さんのスタイリングには毎回意味があると思ってて。
(でもよくわからないのがほとんど^^;)
今回のはだんだんとわかった。
ビートルズに憧れるイギリスの少年だ!

4年に1回のサックス竹上さんのハッピーバスデーから始まった。
ソロのサックスがふんだんにフィーチャーされたWe Stand Alone。
途中サックスを吹きながら竹上さんが玉井さんに近寄っていくのだが、ちょっと竹上さんが照れてるのが可愛い。
それほど玉井さんがいい女なのだ。
肩トントンされちゃったりなんかして。

We Stand Aloneを作ってくれたGLAYのTakuroさんに、坂崎さんが保護者としてお礼を言ってくれた件も面白かったが、玉井さん自身もTakuroさんのビルボードライブに訪れて直接ご挨拶とお礼をした話をされて、あぁこういうとこだよとまた惚れ直す。

Takuroつながりで吉田拓郎さんの落陽。
玉井さんもギターで参加。
坂崎さんの優しい歌声もエモーショナル。
好きな曲だ。

そして最初のゲスト大原櫻子さん登場。
いきものがかり水野さん提供の「櫻」が、文字通りネームドで、いい曲。
DLした。

玉井さんとのデュエット曲は「明日も」。
これも亀田誠治さん楽曲で、初めてここからベルベットの森につながることを知った。

大原櫻子さんの出力に負けてない玉井さん。
本当に楽しそうに嬉しそうに歌ってて。
何よりそれが嬉しい。
歌詞にある「10年後の未来のことなんてわかんないよ」。
まさにその通り。
こうしてお互い憧れていた者同士が、そのきっかけとなった曲を一緒に歌うことになる未来。
これも互いに続けてこれたことのご褒美。
先月のSCANDALのときもそう。
長く続けるといろんなご褒美がもらえる。

あとね、最近玉井さんの歌を聴いて感じるのが、立体的だなと。
奥行きが出てきた感じがすごくする。
本来そんなに目立たない声質がここに来てボリュームが出てきて前に出ても消えなくなってきたことで生まれる広がりと深さ。
そして前に出てきても他の人の声を打ち消さない柔らかさ。
むしろそっと添えられる。

続いてSINONさん。
一緒に歌ったのが「泣くな向日葵」。
これがまたなんとも優しく丁寧な声なのよSINONさん。
歌詞が喜ぶよね、こういう歌い方してもらうと。
そして詩織ちゃんもいい方につられちゃうから、これまたいつもより丁寧に聴こえる。
だから泣くな向日葵の泣くなが、そっと肩に手を添えられたように聴こえる。
いつもは横で一緒に元気に励ましてくれてる感じなんだけど。

そこからSINONさんの大人ゲストの松尾さんと清水さんとのオフコースコーナー。
「愛を止めないで」と「眠れぬ夜」。
元々オフコースって小田さんの声がとてもクリアで歌詞が聞き取りやすいんだけど、全くそれが損なわれない優しい響きがとても素敵。
いいわぁ、SINONさん。

ディアビの座長こと杉さんも登場して、ここからはディアビ前夜祭の始まり。
やはりここは詩織ちゃんの「Hellow,Goodbye」でしょ。
最初の出だしからもうピタッとハマったね、その可愛らしさが。
ぴょんぴょん跳ねるメロディーラインを詩織ちゃんの声がなぞるともう可愛いったらありゃしない。最&幸。

清水さんの「Lady Madonna」は、多分今日本で一番かっこいいし、松尾さんの「The Long and Winding Road」は、とても味わい深い。
どちらもここまでの生き様が感じられるようで。

そしてラストの「歌はどこへ行ったの」が、もうビートルズだったね。

3/9の本番のディアビがますます楽しみになったし、3/18の公開生放送も目の前でぜひみたいね。当たりますように🙏。

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