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2025年1月13日~19日
これからは何もなかった日は省略して書きます。
14日火曜、タクシーで基幹病院へ。リハビリ。リハビリ終わりボランティアさんと待ち合わせて駅前の皮膚科クリニックでデュピクセント注射をもらう。基幹病院戻ってボランティアさんとお別れ。母の眼科診察、白内障手術の説明を受けて帰宅。
同じく14日の21時からZoomでClubQのトミオ先生の会。「疑るということ」
モンテーニュの懐疑論と比べてデカルトの懐疑した結果、「われ思うゆえにわれあり」と結論出しちゃうのが思春期病的であるというような先生の話。
他に私が「ビッグバン以前のことは観測不可能なのだから理論作っても答え合わせは出来ないんでは?」と言ったら宇宙論は時間として100万年スケールでもわからないけど意味がないわけではないとのこと。
15日水曜、近くのかかりつけ医クリニックに行く。血糖値の薬とピロリ菌検査の結果を聞きに。ピロリ菌は駆除済みであった。さて胃が痛いのは粘膜の糜爛が原因だから胃酸を抑える薬を出しましょうということになった。血液検査が貧血気味なのが気になるからと言われ大腸内視鏡検査することになった。母はこれで大腸がん見つかったんだけど。他に脂肪肝気味だから食事に気を付けてと言われた。
17日金曜、名古屋モスクへ久しぶりにジュムア。足が痛いので苦労してサジダ(平伏礼)する。名駅移動、三井住友銀行で暗証番号ロック解除と定期を貸し越しできるものに変えてもらう。成城石井でザワークラウトなど買って帰る。
18日土曜、名古屋弁証法研究会読書会に参加。笠井潔「テロルの現象学」第五章 観念の逆説を読む。自己紹介の後めいめい読んでから感想。ファシリテーター栗田氏が要約に間が空いたので私が「今で苦行して神に到達したものが近代において到達できなくなり自己破壊に至ることになった?」と言ったらそんなとこかなと。栗田氏の話は五・一五は農本主義的だった。二・二六は近代的であった。とか笠井潔の戦後理解は講座派的であるとか。三嶋氏の質問から教派神道とかの話、蓮門教などの話になった。
懇親会はまずムスリムのやってるインド料理?店だったが、海上氏から科学がキリスト教の精神に影響されているか否かという話から「数学がうす気味の悪いものである」と責められるし、栗田氏には「科学がグローバルなものだと援護したいのに」とか言われるし。私はキリスト教文明しか科学を生み出せなかったとは思わないのとは別にデカルトの考え出した座標概念を基に物理学が発展したというようなことを言ったんだ。それは現時点での科学史の説明としてそう言ったのであってそれ以外には可能性がないとは言っていない。ギリシャやイスラーム帝国時代の幾何学を基にした自然科学記述法から直接微積分に至るのは難しいような気がする。海上氏から私が自分の特殊性を前提とする物言いが気に入らない的なことを言われた。そういう言い方じゃなかったけど。
他に外国人らしきムスリム客いたけど私たちがイスラーム教義について語っているの聞いてどう思ったんだろ?例えば私は「神は常時この世界を創造、介入しているという考えとこの宇宙を箱庭として創造して、たまに預言者を送ったり奇跡を起こすだけで普段は自律的に動いているという考えがあり、物理学がこの世界を説明できていることから考えれば後者の考えが正しいだろう」と言い、栗田氏が「それは理神論的立場ですね」と返したり。
懇親会二次会はデニーズに移動、高校生参加者をいじる。「今、学校におとこのこ居る?」て聞いたら「いますよ」って彼が答えたところで室伏氏から「娘の方だよ」って突っ込み。彼は分かっていなかった。結局公然と男の娘してる人は居たんだっけ?その回答忘れちゃった。室伏氏の学校にいた男の娘の話になったりもした。スクールカーストの現状について聞き取り。私が「私の時代はカーストというピラミッド構造はなくてクラスターがあっただけ」と言い、高校生の彼も「一軍、二軍、三軍がある」って言い、室伏氏から「それカーストじゃないか」みたいな突っ込みが。