震撼
令和4年7月8日のあの時間、
私は大和西大寺の一駅隣の駅付近まで
たまたま書類を取りに行っていた。
銃撃現場から直線で約3kmのところ。
ちょうどあの時間辺り。
書類受け取った帰りに
ちょっと大和郡山方面のお店に寄って、
帰るとき、凄い長そうな渋滞に巻き込まれた。
渋滞の中、救急車が、
「救急車通りますあけてください!!」って、
ちょっと時間あけて2台通って、
なんかあったんだろなと思った。
たまたま別の救急車出動だったのかもしれないけど、なんか酷い事故だったら怖いなと思いながら
運転していた。
他にも混んでなくて良さそうな道あると思うけど、
大型トラックもいっぱいのいつも渋滞してる道を
わざわざ緊急時に真ん中かきわけながら詰まりながら通るのは不自然だった。
あの道での事故はなさそうだったけど
別のとこだったのかもー?とか思いながら
おうちについたらすぐ、TVに
元首相が倒れてる映像写ってて
信じられなくてショッキングで、
心?身体?何か私全部が震えて言葉が出なかった。
…
これが【震撼】しんかん
というやつだと思った。
…
報道では最初、血も顔も写ってる写真や、
視聴者撮影のけっこう鮮明な映像が流れてたけど、
テレビ局にクレームがあったのか?
時間が経つにつれて、
モザイクやぼかしが入ったり、
映像を粗く粗くして放送していた。
モロ、ハッキリみえるより、
ショック度はマシなのかもしれないけど。
現場で、目の前で目撃した人達が
PTSDとかならないか心配している。
どうか、じゅうぶんな心のケアがされますように。
眠れなかった人もいたと思う。
心肺停止
どうにか助かってほしいとお祈りしたけど
亡くなってしまった。
謹んでお悔やみ申し上げます