日本M&Aセンター 24年度2Q決算。
決算サマリー
成約件数は266件で、前四半期の230件から15.7%増加。
大型案件の成約組数は19組で、前四半期の8組から137.5%増加。
売上高は10,925百万円で、前四半期の8,246百万円から32.5%増加。
経常利益は4,468百万円で、前四半期の1,640百万円から172.4%増加。
経常利益率は40.9%でした。
今回のポイント
今回の決算は、成約件数と大型案件の増加により、売上高と経常利益の大幅な増加を示しています。特に、1Qから回復している点を強く強調していることからも下期に向けて期待ができると思います。一方で、販管費の減少は、内部の効率化とコスト削減の成果を示しており、今後の収益性の向上に寄与する可能性がありそうですね。
今回の決算で株式市場にとってプラスになる可能性が高そうですが、23年11月末ではまだ上昇傾向は見られていませんので買い増しをしていきます。グロース株特に、経常利益の大幅な増加と高い利益率は、ありがたいですね。また、成約件数の増加と大型案件の成功は、日本の市場での地位の強化を示しており、長期的な成長の可能性を示唆していると思います。