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2022/01/26「夢の話は盛りやすい、が」

最近どうにも夢見が悪い。そもそもあまり夢を見ない眠りの深いタイプなので、ここまで連日連夜夢を見るのはなんだかおかしな気がする。環境が変わったかと言えば確かに変わったものの、悪い方向ではなくよい方向に変わったはずなのだが……。

ということで、今日は夢日記。

これが悪夢?めちゃくちゃ楽しそうじゃん。と思うかもしれないが、夢の中ですら思い通りにならないのは個人的になんか嫌だな……と思ってしまう。夢の中でくらいやりたい放題やってほしい。低い高度を保ちながら高速飛行するくらいの願い、叶えてあげてほしかった。

ただ、なんでノースディン(『吸死』)に教えを乞うているのかはほんとうにわからない。この日は確か『ディアラバ』について考えていたので、その繋がりで吸血鬼なのだろうか。『ディアラバ』のキャラたちって絶対になにも教えてくれなさそうだしな。

これはめちゃくちゃ悪夢だった。謎の大富豪は両方とも乙女ゲームの攻略キャラクターのような造形だったのだが、謎の大富豪1の言動がかなり怪しく、このままじゃ殺されるんじゃ……と熟慮の末、こちらもまあまあ怪しかった謎の大富豪2を頼ったらそいつの方がやばい奴だったというオチだった。

詳細は目が覚めた段階で忘れてしまったのだが、様々な葛藤が描かれていた気がする。結局謎の大富豪2に軟禁されることになるのだが、亡命にも付き合わされた。シベリア鉄道みたいなものに乗せられ、わたしはこのままどこに連れて行かれるのだろうか……こんなことなら謎の大富豪1を信じればよかった……と後悔しつつ目が覚めた。

そしてこれが今日の夢。これが一番現実的な悪夢だった。

これはもうあらゆるところで書いているので言ってしまうと、夢の舞台はかつてバイトをしていた百円ショップ。確かにあれな客は当時から度々発生していたが(「ここから一番近い小学校はどこですか?」「そばにある××教室には女の子はいますか?」など意味不明な質問を並べる明らか狂った中年など)、ここまでダイレクトにやばい金の無心をする客とは出会ったことがない。

わたしの中で当時のバイトの「嫌」なところが凝縮され煮詰められた結果なのだろうか。大学四年間、みっちりバイトをしていたが確かに四年分の「嫌」を凝縮すると、これになる……のか……!?

このバイトの嫌だったところは、近隣でもそこそこ大きい百円ショップだったため同級生がたくさんやって来ることだった。明らか狂った同級生に「このままひとりでいたら死ぬかもしれないからバイト終わりにドライブしない?」と心中の旅に誘われるなど、最悪だった。身重の妻が待つ家に帰ってほしい。結局その同級生の連絡先は知らなかったのでその後のコンタクトはなかったのだが、生死のほどは今でも不明だ。元気で生きていることを願う。

今夜は熟睡したいな。ぐっすりと……。

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