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【小説】世界で起きている事はファンタジー 第10回~地球のつぶやき~

自分が悲しければ、地球も悲しい。悲しみには理由がある。嬉しい、嬉しいみんなの穴埋めに悲しんでいるのかも知れない。誰かが代わりに悲しんでくれているから、喜びが与えられているのかも知れない。みんながつながっている、誰一人として不要な存在が無い。
あなたは唯一無二存在である。自分が主役であり、スーパースターである。
汚れた部屋も、きれいな自然の景色も、自分の意識の表れであり、地球の全て、まるごと自分の心の状態だとしたら。
何一つ、誰一人不必要なものなど無い。
そして誰にも遠慮する事など無い。誰と比較する必要も無い。
ただ、ただ、自分が幸せになればいい。
『他の誰か』のように見えてるのは自分が創り出している結果の姿なのだから。まるで自分を映し出す鏡のように。
きっと周りのことがうらやましいと思えば、周りも自分をうらやましいと思ってる。

『他人=自分』であり、自分が幸せになるために精一杯の努力をすれば、
結果としてみんな幸せになる。みんな自分の心に忠実になっていい。
『~しなければならない』よりも『~したい』を今一度思い出して欲しい。
絵を描ける人は絵を描けばいい。歌が上手い人は歌を唄えばいい。
体を動かすのが得意なら、体を使えばいい。想いに忠実に生きれば、みんな幸せなのではないか。
お金も現実もファンタジー。常識に捕らわれなければ、すべて自分の想いは現実のものとなる。

みんなで幸せになろう。幸せとは、自分が本当にしたい事を思い切りやる事。
天命を全うする事。誰一人例外なく、天命を与えられている。
世間の常識は本当にしたい事なのだろうか。
『自分だけ』ではなく『自分から』始めてみる。
自分の幸せがみつからない時には、他の誰かを幸せにしたらいい。そうすると見えてくる幸せもある。自分を幸せにする事よりも、他の誰かを幸せにするのが得意な人は誰かを幸せにしたらいい。
困っている人を助けたい。誰でも元々は必ず持っている感情である。どんな人も真実の魂は優しい。魂はいつも幸せ。でもそれだけでは『その事に誰も気づかないから』悪くなったり、嫌な奴として表れる事もある。
悪こそ愛を求めてる。悪こそ愛に溢れている。
悪も愛す。愛するというのは、表現は優しくする事だけではない、言葉を述べる事でもない。時には叩く事も必要。敬意を持って叩く。

時代を創ってきた、ファンタジーを創ってきた、すべての悪に感謝。
敬意を持って終わりにしよう。
今まで育ててきてくれた時代に感謝。

子どもも動物も、かまって欲しい時に、素直に表現するからかわいいと思う。いとおしいと思う。なんとかしてあげたいと思う。遠慮など、建前など一旦捨てて、自分の気持ちに正直になってみてもいいのではないか。
魂はみんなを求めてる。
名誉も地位も権威もお金も関係なく、本当に実現したい事は何か、本当にやりたい事は何か。恥ずかしい事もさらけ出していい。弱いところも出して大丈夫。
この世に生を受ける時に与えられた使命を思いだそう。
魂の声に従って、もう一度世の中を見てみよう。
今までは自分の事、弱みを見せてはいけない風潮がありましたね。
『魂の解放』と『自立』。
コロナに見え隠れするメッセージ。
新しい時代は自分が創る。すべて解放してもいいんですよ。
と、言う事を地球が言っているのを聞きました😊

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