![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129930510/rectangle_large_type_2_b30267ba510d1a429c9fb763fa5ca937.jpeg?width=1200)
第87回メルマガ 『本当の強さ』
第87回メルマガ
今回は【本当の強さ】です
https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/mail_magazine/2902653
ボクシングに関わる事が多いので、ボクシングに絡めての話にはなりますが、自分が目指す『強い人』の理想像というのがあります。
強いからと言ってすぐに試合を終わらせるより、
強いなら、『見せ場を創って最終的に勝つ』
とか、
自分で試合をコントロールできる選手が強いと思っています。
ボクシングでは『斬られ役』も存在し、八百長とまでは言わないまでも、わざと負ける、または勝つ気の無い選手がいると思います。
こういう世界を毛嫌いする人もいるでしょうが、自分はそんな格闘技の世界は嫌いではなく、エンタテインメントだと思って観ています。
盛り上げながらわざと負けるなんて、ある程度実力がないとできないと思います。
だからたまに『噛ませ犬』と言われるボクサーがやる気出すと番狂せがある事も事実で、やはり、やる気次第で結果はすぐに変わるのだなと思います。
今、パッとしなくてもやる気スイッチが入ったら強い人もたくさんいると思います。
もちろん、勝ち方が圧倒的なのも強さではあるけれど、
自分は、『見せ場をつくるコントロールができる』というのも強さだと思ってます。
大人が子どもにわざと負けてあげるという事も、明らかに実力差があるからできる事であって、こういう強さもあると思います。
究極を言えば、すべて自分でコントロールできる者。
それは力で支配するのではなく、自分の内面が世界を動かしていると実感できるような強さ。
自分の内面がまわりに影響を与え、ついにはすべてを動かすような強さ。
漫画のワンピースで言うところの
『一番自由な奴が海賊王だ』と言えるような強さです。
いいなと思ったら応援しよう!
![西野龍三](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37034893/profile_041c7c1469cc704beb74d1d6e0de92e1.png?width=600&crop=1:1,smart)