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『量子と言霊、ヒビキとカタカムナ』

『量子と言霊、ヒビキとカタカムナ』↓↓↓

【第1話 正義と悪】
カタカムナや言霊学を追求していくと、
生命は渦を巻いてエネルギーを生み出し、
陰陽、光と闇、善と悪、物質と精神、正反のコントラストとの差を修正しながら、自分軸という意識が浮かびあがってきます。
そして、本来の自分を表現するために生きている様が見えてきます。

何でもできる全知全能の存在は、あえて不自由をつくり、感動という感情を産み出した。
光は闇を創って、輝きを増した。
そんな意味では、【悪の根源は正義である】とも言える。
正義感を振りかざし、悪を叩けば叩くほど、悪は闇の輝きを増していく...

きっと、ずっと夏休みだったらワクワクしないのだろう。

それは、毎日ルーティーンの繰り返し、ルールの中で不自由を感じるからこそ、
休みの前のワクワクがある。

苦しければ苦しいほど、喜びも大きい。

しかし、そんなまるで『バネ』に象徴されるような、『作用、反作用の法則』を利用しなくとも、
自分の軸、自分の中心に存在するのなら、コントラストを利用せずに幸せを感じるのではないか。

例えば、好きなこと、夢中になっているときは、時間や不自由を感じることがない。
夢中なポジションにいれば、時間や空間からも開放される。

『差』(サ)を感じない中心。

それが悟り(サトリ)と言えるのかもしれない


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