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卵巣捻転?で入院した話(中編)

大きな病院で色々と検査した結果、
子宮の裏側に大きな膿がある事が発覚。

通常であれば、経膣エコーで詳しくみるのだが、私はそのとき、処女だったのである…。


ひとまず経膣エコーはせずに、膿が小さくなるか様子を見ることになりました…。

入院する部屋の準備が整うまで、一時待機所のようなところで待っていたとき、、、、

コソコソと噂話が聞こえてきます。

カーテン越しに噂話が聞こえちゃってる図

ヒソヒソ
「あの子だよ…」
「へぇ〜」

顔ちらっと見に来る

「え、普通に可愛いじゃん」
「え、そうなの!?なんでだろうね〜」

処女で悪かったなぁ〜看護師よぉ!
聞こえてんだよ!!!



そもそもなぜ膿がたまったのか。

おそらく、卵巣捻転だと思われる。
ただ、捻転した場合、普通ならば痛すぎて救急車で運ばれるので、違うかもしれない。

おそらく、今は捻転していないと思う。

以下のような経路だったのではと仮定されました。
起 「卵巣捻転」
承 「炎症して膿がたまる」
転 「痛みを我慢している内に捻転が戻る」
結 「膿だけが残る」

その病院には数日入院したのですが、あまり良くならず、大学病院に転院することに。

次号、卵巣捻転?で入院した話 後編へ






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