見出し画像

おばあちゃんとの思い出其ノ壱

おばあちゃんと言ってますが

普段はおじー、 おばーです

明治生まれのおばーは 15年前に天国に旅立ちました。とても厳しく、怖いおばーでした

体育座りをしていたら

「女がみっともない足を閉じなさい❗」


と怒られました。

北谷 アラハビーチ

両親が共働きだった為
家の家事全て おばーがやってました

おばーには 6 歳下の妹がいて、妹は離婚して1人暮らしだったので、よく我が家で生活することが多かったので、私たち兄弟5人の面倒もよく見てくれました。

夏になると ほぼ毎日 ゴーヤーチャンプルーでした。今でこそ大好きで食べれるゴーヤーチャンプ~だけど。当時は苦いゴーヤを覗いて、卵とポークのみ食べてました。

ゴーヤーチャンプルー

子供たちが好きなメニューが出てこなかったので、私が時々作ってました

スパゲッティ

電気の検診に来るおじさんに

「あんた達のおばーはとてもちゅうばー(強い)よ~男の人を口で負かしてて、誰もおばーに勝つ人は居なかったよ」


あんまりにも 厳しく口うるさかった為。本人には文句が言えなかったので、自分自身の思いを紙に書いてゴミ箱に捨てました


おばーがゴミあさりそうだし、見られては嫌だと思い 、こなごなに破いて捨てました。
そしたら次の日 やぶいたはずの紙が、1枚の紙になって目の前に突きつけられた時、とても背筋の凍る🧊‪思いをしました

「おばーには何も言えない💦😱💦」

と思いました

高卒後、上京した時思ったことは

✨みなさん 神様・仏様に見えました
みなさん とても穏やかで優しかった
特におばあちゃんが、とても可愛く思えました✨👵✨


。我が家のおばーとは大違いでした

おばーは、よく私を呼び 昔話や格言など話してくれました

同じことを何度も言うので

✨おばー耳にタコが出来るよ✨

と言ったこともあります

何度も耳にタコが出来るほど言ってた格言は離婚して20年になり それまで全く浮かばなかった言葉が自然と浮かぶようになりました

✨其の二✨で、おばーとおばーのもう1人の9っ下の妹との 言霊を伝えたいと思います

当時思い出した時、この為に耳にタコが出来るほど何度もおばーは話してくれたんだと思えて胸がとても熱くなりました

✨其の二✨は次の日記で伝えますね❤

谷茶前節
歌詞、通訳付き

谷茶前節


みなみのしまから

海音(みおん)でした

✨最後まで目を通してくれて✨
✨お付き合いしてくれて✨
どうもありがとうございました

✨其の二も是非見てください❤


いいなと思ったら応援しよう!