
おすすめドラマ『マインドフルに殺して』
ドラマをおすすめします。
それは、『マインドフルに殺して』です。
ネットフリックスオリジナルの作品で、舞台はドイツ。
(日本語吹き替えあり)
内容
主人公は弁護士で、かなり優秀です。
ここが憧れポイント。
家族関係、仕事に疲弊している。
ここが親近感ポイント。
憧れと親近感から、応援したくなる主人公が
マインドフルネスの教えを武器に、家族関係、仕事関係を解決していきます。
おもしろ&おすすめポイントを3点挙げます。
高低差があるが、疲労感はない
急展開ドラマに振り回されることが苦手な方、安心してください。
振り回す側になれます。
物語は、仕事関係のハラハラ場面と家族関係のほんわか場面が混ざり合って進んでいきます。
それなのに、疲労感がないのは
主人公がマインドフルに、つまり今この瞬間だけに集中し、
自ら選択を取り、行動していくという点にあります。
なので、主人公と一緒に周りの人を振り回している感覚を得ることができます。
安全バーなしのジェットコースターに乗客を乗せて、ゆっくりと操縦している気分。
無駄がない
ダラダラとドラマを見ている暇はねえんだよ!
って方、安心してください。
このドラマには、じれったさがありません。
長ったらしい痴話喧嘩なし!
主人公が無能じゃない!
脇役がでしゃばらない!
約30分が8本。くだらない寄り道なしで物語が進んでいきます。
主人公の喋り
主人公は優秀な弁護士であるため、喋りが上手く、問題解決能力が高い。
その持ち味を活かし、ハラハラとした場面で
主人公が冷静に皮肉たっぷりの喋りを見せるのは見所の1つです。
時たま、第4の壁を突破して我々に話しかけてきます。
振り回す側の感覚が得られる理由にこれも挙げられるかもしれませんね。
おっと!
第4の壁突破が苦手なそこのあなた!安心してください。
馬鹿の1つ覚えで、第4の壁突破が多用されることはありません。
最後に
年齢制限16+です。
家族で見ると少し気まずいシーンがあるので気を付けてください。
では!!!
2024年12月31日火曜日8時42分