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「君の瞳に乾杯」して飲む酒は美味いのか?
この間の夜、なんかいい感じの展望台に登る機会があった。
高さは意外に割とあり、
夜の街が一望できる絶景スポットだった。
ガラス張りから見える夜の街
辺りの電球が光り輝くほど、闇もだんだん濃くなっていく。
そんな光景を目にしながら、綺麗だな〜
と外を眺めていると、
突然こんなことを思ったのである。
君の瞳に乾杯ってなんだ、、、?
と。
これはドラマでよく聞くセリフであるが、
私には意図が読めない。
乾杯している方には、
一体何が見えているのだろうか、、、
というか、なんで乾杯したのだろうか?
そもそも、瞳に映る景色よりも、
外見たほうがよくないか????
他人の瞳孔に映された景色見てもなぁ、、、
範囲が狭くてよく見えないだろうよ、、、
それで、瞳に乾杯して飲む酒は美味いのか?
気になって夜も眠れなかった。
ということで、深夜にポチポチ調べてみると
どうやら元ネタがアメリカの映画らしいことがわかった。
ちなみに、ネット記事にはこう書いてある
「君の瞳に乾杯」とは、1942年(昭和17年)にアメリカで公開された映画『カサブランカ』に登場する台詞。[中略]もともとは作中で、繰り返し登場する“Here's looking at you, kid.”という台詞に、「君の瞳に乾杯」という字幕を付けたことが発端となり、そこから日本で名台詞として定着。
ほう、、、そんな経緯があったとは。
でも、この ”Here's looking at you, kid.” ってどういう意味なんだろうか?
これが解明されないと、
乾杯の意図も、酒の美味さもわからないままで終わってしまう!!!
すると、こんなありがたい記事が
まず、“Here’s ~”は乾杯をする時に使われる言葉です。
[中略]
“Here’s looking at you.”も乾杯の時に使われる言葉で、元々は「(神様が)あなたを見ていますよ」という意味です。
また、文末の“kid”は年上の男性が、年下の女性などに親しみをこめて呼びかける際に使われます。
おお~~~~!
ということは、
直訳;あなたを見ることに乾杯、ハニー
海外スラング;神があなたを見ているよ
みたいなことになる感じ??
ほう、、、じゃあつまり、
「神も自分も見とれるくらい、君は美しいね」
という想いが込められているのか
そして乾杯する行為自体も、
「そんな君に愛を誓うよ、、、」的なアレなのか!
なるほど。それなら乾杯する理由がわかる。
おそらく、乾杯相手が「瞳」なのは、
君を見る=見つめる=目と目が合う
みたいなところだろうか?
いやぁ~~
これは酒が美味いに違いねぇ!!!
神も見とれてしまうくらい、
自分にとって美しいと感じる相手と飲む酒!!!
絶対おいしいね
好きな人と一緒なら、
きっとなんでも美味しいし、楽しいでしょうよ~~
いいねぇ、素敵だねぇ
はい!!!!ということで
私の疑問は解けたので、これでぐっすり眠れます。
皆さんも生活習慣には気を付けましょう。
おやすみ~~