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第2回ホロカたいCS 大会レポート

中四国地方で非公認大会”たいCS“を開催させて頂いています。
主催のたいしです。
今回12月8日(日)にホロライブカードゲームの非公認大会を開催させて頂きました。

気温も下がってきて冬の装いが増して来ましたね。
今年も残り1ヶ月を切り毎日忙しなく過ごしています。

ホロライブ関連で行きますと沙花叉クロヱさん・セレス・ファウナさんの卒業発表とショッキングな事もあり主催たいしも大分落ち込んだものです。

それでもこれからのホロ活を楽しくしていきたいですね。

と、小言はここまでにしておきます(笑)

まず、今回第2回ホロカたいCSにご参加して頂きありがとうございました。
参加者18名の方に参加していただき内心無茶苦茶安堵しております。
それでも私の想定していた人数にはまだ達しておらずまだまだ知名度の低い状況が続いており反省もしております。

申し訳ありません。

それでも、参加していただける方が1人でも増えるように頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。

感想程度のnoteですので気軽に読んで頂ければ嬉しいです。

●推しホロメン分布

AZKi分布2となっておりますがこちらのミスです
正しくはAZKi使用分布0です。

本日の推しホロメン分布となります。
2024.11.29に公式様より発表がありました
制限発表を受け、当大会では新制限で行わせて頂きました。

本来は12/20より適用なのですが先行して行わせて頂きました。

・詳細分布
推しホロメン 天音かなた 分布5

5名全てかなた単構築となっております。
制限後の2弾環境でも母数が多くなるのではないかと思います。

推しホロメン 星街すいせい 分布4

すいせい・いろは(すいござ) 3名
すいせい・ムーナ  1名
規制前のpromiseが少なくなった分すいせい構築が増えました。
すいせいの高HPといろはの“用心棒”ギフトの効果にて盤石な盤面を形成しつつ高打点を出しセンター&バックホロメンをダウンさせる事ができライフレースを有利に進める事が出来ると感じました。
また、すいせいムーナ構築では
すいせいのエール供給の補助ができまたBUZZの採用にてムーナでもゲームができ選択肢が増えた気がします。

推しホロメン こぼ・かなえる 分布4

こぼ・ゼータ 1名
ムーナ・ゼータ 3名

すいせいと同様分布4名となりました。
ゼータを採用することによりいわゆるゼータシステムを構築し相手のアーツを防ぎつつゼータの高打点を与えていくのが魅了なのではないでしょうか?
ダイス次第ではありますが場持ちはいいとお思います。
また、こぼ・かなえるの特徴としてバックホロメンにダメージをばら撒く事が出来るため細かいダメージを与えながらジワジワとライフを縮めていきリーサルをキメに行くタイプだと思っております。
(無茶苦茶ダメカンが必要なので時間をよく気にしましょう)

推しホロメン 小鳥遊キアラ 分布2

ポルカ単(キアラDebutのみ) 1名
いろは・ルイ 1名

BUZZポルカにてアグロしていくデッキタイプです。
座員やKFPのファンの枚数分アーツが上昇する為デッキが回り始めると手がつけられない程高パワーでアーツを打ってくるタイプとなります。
4lookサポートもない為、マネちゃんやのどかを採用しBUZZを意地でも持ってこないとならないので安定感が少し不安があると思っております。

いろは・ルイ構築については鷹嶺ルイ主軸の用心棒コンビとなります。
この構築を使う際の注意点ですが推しホロメン小鳥遊キアラのSP推しスキルの効果が適用される条件が赤ホロメンのみの為、いろはが落ちた場合使用ができない所です。
ですのでじゃあ敵だねを使用して赤以外をセンターへ引っ張り出しSP推しスキルを使わせないと言う小技もありますので新弾環境ではご注意下さい。

推しホロメン 七詩ムメイ  分布2

赤白promise(IRySハコス)
青白promise(ムメイIRySクロニー)

1弾環境で異常な程の安定性を持ちさらに素点30を上げ足りないアーツ打点を作れる今期tier1の構築でしたが。先程の制限改定で相当な重めな規制を受けています。

赤白promise
IRyS主軸のハコス採用構築となります。
1stIRySの素点30アップが1枚しか入れてないとしても2ndのパワーは相当なものですそこを加味しても採用する理由にはなると思います。
ハコスを採用する事によりアーカイブのホロメンを再利用もでき規制前の安定性とは言えませんがそれに近い安定度を作り上げれます。
また2ndハコスのコラボエフェクトでホロカ唯一の手札干渉が行える、少ないエールでアーツが行えるとコスパも良いホロメンと感じでいます。

青白promiseでは1stムメイ・IRySの両採用となります。バニラIRySとムメイを採用しており
規制前とは言えませんが限りなくそれに近い動きができるようにしておられました。
どうしても縦引きとなってしまうため安定度としては少し不安なところはあるかなと思いました。
それでも2ndムメイ・IRySが揃うと面が取りづらく苦戦する場面も見受けられました。


推しホロメン 兎田ぺこら 分布1

AZKi単
使用者ですが今回初めてホロカをやりますとのことでした。
プレイヤーが増えることはいいことです。

こちらはライフ6の推しホロメンとなりまた緑エールの使い回しが容易に出来るため個人的には初心者が使用しやすい構築ではないかと思います。
AZKi単との事で白特攻持ちの2ndAZKiがありますのでpromise、かなた単への優位性を持ってゲームが出来ます。
またエールの過剰供給が発生する場合もありスゴイパソコンの採用が出来るので2ndを回収し易く最速2ndを作りテンポを取りに行きたいところです。

これらの分布を見ても分かるように大分雑多な環境となりました。
ここに2弾プールが混ざるため今以上な雑多環境が予想出来ます。
ですので、自分の推しホロメンを上位に食い込むチャンスでもありますので頑張ってもらいたいです。

●トーナメント
トーナメント進出者8名
推しホロメン分布

かなた&ムメイが半数を占めました。
ですが、他色の推しホロメンも半数上位進出となり面白い分布になったなと言うのが主催の感想です。

トーナメント進出者
コト選手 推しホロメン 天音かなた
nago選手 推しホロメン 小鳥遊キアラ
大助選手 推しホロメン 七詩ムメイ
カルテ選手 推しホロメン 天音かなた
トミー選手 推しホロメン こぼ・かなえる
こぶどん選手 推しホロメン 星街すいせい
あるの忘れていました選手
      推しホロメン 天音かなた
サギザカ選手 推しホロメン こぼ・かなえる

こちらは第1回CSのトーナメント分布になります。

見て分かるように新制限環境では白以外が多くトーナメント進出すると言う結果になっております。ですが推しホロメンかなたは依然分母は多いのかなとの印象です。
かなた単で使用される“お出かけ天使”が制限となりましたが大きな制約を受けたわけでは無いと思っております。
ですので前回より使用していた方は継続して使用していると言う方も多くおられました。
またpromiseが使えないからかなた単を使用すると言う方も少なくはないかと思います。

【入賞者】
4位 nago選手 推しホロメン 小鳥遊キアラ
ポルカ軸

先ほども書かせて頂きましたがBuzzポルカによる高打点をだしテンポをとっていくアグロタイプのデッキです。
序盤はspotぺこらを使用し早めにBuzzポルカを回収し先後2ターン目には盤面を形成しつつライフをしっかり取りに行ける利点があります
ただBuzzのため落ちた時にライフ2枚失うためリスクも大きいものとなりますので注意が必要です。
nago選手は第1回でもポルカ軸で参加しており練度もしっかり積み上げていってるのではないでしょうか。今後に期待できると感じております。
入賞おめでとう御座います。

3位 コト選手 推しホロメン 天音かなた
かなた単

制限後のかなた単となります。
最近の主流はバニラかなたを採用して1stを手に来易くするようにしている方も多いです。
石の斧とうぱおによるアーツアップ反射ダメージとサポートを上手く活かせるプールとなっており制限後でも問題なく使用出来ると思っております。
やはり推しホロメンスキルのパワーが強すぎると言うのもありますね。。。。。

入賞おめでとう御座います。

2位 大助選手 推しホロメン 七詩ムメイ
青白promise

こちらは先ほど書かせて頂きましたので割愛はさせて頂きます。
ですが規制後のリペアをしっかり行っており2弾環境でもまだ抗えるのではないでしょうか。
今後の研究が進めば今以上の50枚が出来ると期待しております。
入賞おめでとう御座います。

優勝 カルテ選手 推しホロメン 天音かなた
かなた単

こちらもバニラかなたを採用している構築となります。
アイドルマイク不採用との事で大分強気だなとレシピをいただく時に感じました。
内容自体は先ほどから書かせて頂くため割愛させてもらいますが。かなたの後手の捲り性能やライフレースのテンポ取りはかなりの脅威となりますね。
2弾プールの採用でここから更にパワーアップしていくと思いますので今後に期待出来ます。

優勝おめでとう御座います。

●まとめ
結果的にpromiseとかなたが上位を占める形となりましたが新制限環境では雑多な環境になる予想が出来ました。
とてもいい環境で、面白いなと感じました。

公式様からありましたように制限時間が
30分→35分へ変更となります。
今回制限時間30分で行わせて頂きました。
ジャッジとして見て回らせて貰いましたが新制限の環境では30分は短いと感じました。
結構時間ギリギリな方も多かったです
ですが時間は伸びたからゆっくりプレイすればいいわけではありません
1人が時間を大幅に使用してしまうとゲームの進行が遅くなり結果的に時間切れと言う1番つまらないものなります
ですのでお互いを尊重し合い時間の短縮できるところは短縮し考えるところはしっかり考えるとメリハリのある時間配分を心掛けて頂きたいと思っております。

第3回の開催予定はございますが、現在日程調整中です。
決定次第当アカウントにてポスト致しますのでお待ち頂ければと思います。

今回参加して頂いたプレイヤーの皆様、会場をお貸し頂いたオレタン岡山本店様心より感謝申し上げます。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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