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travelyuka
バリキャリママの過去②~留学における危険エピソード:麻薬編~
皆さんこんばんは、バリキャリママMarronです。
前回よりバリキャリママの過去録ということで、大学進学に関する話を書きます。今は海外の大学に入学する方も多くなってきていると思いますが、もし進路に迷われている方などは参考にしていただければ嬉しいです。
今回からは留学中に自分が直接被害を受け、命に係わったエピソードをいくつか掲載します。帰国してから何年も自分の心に残り続けている内容ではありますが、重すぎて自分の周囲には話せないことが多いです。
真剣に参考にしたい方のみに公開したく、一部有料記事にさせていただきます。
目次
危険エピソード:麻薬(今回はこちら)
危険エピソード:銃(次頁をご参照ください)
まとめ(次頁をご参照ください)
1. 危険エピソード:麻薬
時折、やっぱりアメリカだと薬誘われたりするの?とか、違法の州であれば安全?とか聞かれることがあります。
私が住んでいた田舎のとある州ではマリファナ(大麻)及びその他のヘロイン、モルヒネ等の娯楽的使用は違法であり、かつ敬虔なキリスト教徒が多い地域でありアメリカの中でもかなり保守的な地域でしたが、友達同士のパーティーに行けば興味本位で?それらを使用している人がいたり、大学から少し離れたガソリンスタンドにあるKum & Go(アメリカでのコンビニのようなチェーン店、車用品の他、簡単な軽食やドリンクが購入できます)では、腕に注射針跡が沢山ある女性がうろうろしたりしていました。
そんな簡単に麻薬類に手を出せる環境の中でも、自分はそれらの物品にあまり興味がないので、全然知識もなく、まさか自分が被害者になることがあるとは思っていませんでした。
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